still crazy after all these years



私に足りないもの

上原さん、あなたね、この翻訳じゃだめなんですよね。
風水の勉強してないでしょう?
この翻訳を読んでも風水的に縁起がよくならないんですよ。
売れてる翻訳家さんは、あの人も、この人も、みんな風水にのっとった翻訳をしていますよ。
ちゃんと易学を学んでから仕事してください。



・・・と編集者さんに怒られる夢を見た。今年の初夢。えー?

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1/2の作業記録
 案件N:12枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2015-01-03 21:19 | 日々の記録 | Comments(0)

控えめな抱負

あけまして。


さすがにおせちまでは作らなかったけど、年越しそばを食べて、お雑煮を食べて、という理想的な年末年始を進行中。

今年の目標、というか目下の反省は、とりあえず「健康に」かなぁ。当分は多めの仕事をがんがんやっていかなきゃならないので、もう少し持久力をつけなくちゃ。昨年秋からさぼっていたジョギングも再開できるといいのだけれど…。




どうか変わらぬご指導を。今年もよろしくお願いいたします。




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# by yumi_in_the_rye | 2015-01-02 12:29 | 日々の記録 | Comments(0)

2014年に観た映画【前編】

昨年は109本。
今だから言えるけど昨年の夏頃は仕事が暇で(完全にゼロじゃなかったけど、思うように来なくて)どきどきしながら映画ばっか観てた・・・。



そのわりに感想もまばらにしかメモしてませんが。
後日埋める可能性もあり。






2014年に観た映画【前篇】
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# by yumi_in_the_rye | 2015-01-02 12:05 | 観た映画のこと | Comments(0)

2014年に観た映画【後編】

つづき。






2014年に観た映画【後編】
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# by yumi_in_the_rye | 2015-01-02 11:59 | 観た映画のこと | Comments(0)

名もなき仕事

つい先日、縁のあった本が出版された。
どんな本でももちろん嬉しいけど、今回のは完全にゴーストの裏方としてたずさわったので、クレジットなし。 表に名前の出る訳者さんは私の存在を知らない。

業界でそれなりに名の売れた、私よりもはるかにキャリアのある人の本にちょい噛ませてもらった身としては、どこかの機会で 「あの本、お手伝いさせていただきました、光栄です!」 なんて挨拶できたらおいしいかもしれないのに――なんて、イヤらしいことを考えないでもないのだけれど、今回は完全にそれも無理。 本当は色々と聞きたいこともあるんだけど。

いつもとは違う立場でかかわると、少し違う視点が見えてくる。 私が訳者として出す本だって、直接顔をあわせるのは編集者さんだけだけど、校正とか装丁とか、営業とか販売とか、それこそお会いすることもない方がたくさんいるわけで。 もしかしたら 「……ちっ」 とか思われてることだってあったかもしれないし。

よく、「電子版なら自分で書いて自分で出せる、出版社なんかいらない」 みたいなことを言う人もいるけど、そりゃKindleだろうがチラシの裏だろうが出したきゃいくらでも出せばいいよ。 でも誰かに読んでもらう本を作るっていうのはそういうことじゃない。 少なくとも1000人からに読んでもらおうってものを、ひとりよがりで作れるわけがない。
どれだけフォローしてもらってるか、そういうの、忘れちゃいけないんだと思った。 いや、別に天狗になるほどの実績は私にはまだないわけだけど、これからの戒めとして。



そういうわけで、今年最後の本は、名前の出ない本。
来年は続々と。・・・というために、今がんばんなきゃいけないんだけど。うー。

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12/8の作業記録
 案件A:12枚訳す。
 案件N:50枚くらいチェック。

12/9の作業記録
 案件A:7枚訳す。
 
案件B:新しいの読んでる。
 
案件J:10枚訳す。
 
案件N:9枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2014-12-10 18:03 | 仕事のこと | Comments(0)

この秋の10枚

e0078326_16571983.jpg忘れてた。
10日発売の『Rolling Stone 2014年 11月号 』で記事を1本訳しました。

雑誌掲載は久しぶり。嬉しい。
(と思ってめくってたら脱字発見…しまった……)




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10/20の作業記録
 案件A:17枚訳す。
 案件E:12枚訳す。
 案件N:6枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2014-10-21 17:01 | 仕事のこと | Comments(0)

泣きおとこ


それが仕事だと言われればその通りなわけで、いやむしろそれをしない部分でどう表現できるかが大事なんだよと言われれば、それも本当にその通りなのだけれど、私はいまだに映画やドラマで役者が泣くシーンについ感嘆する癖がある。 こきざみなカットじゃなくて、長回しのカメラワークで、目が赤くなって鼻水が出て顔の筋肉がひきつって、という表情が映しだされると、役者という仕事は本当にすごい、と心から思わずにいられない。

今年は観た映画の本数が順調に増えているのだけれど、なんだか見事な男泣きのシーンをたくさん目にした。 で、唐突に、最近すごく心に残った男泣きの映画5本を。 順不同ですが。

『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン
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ミリエル司教から燭台を「返された」あとのジャン・ヴァルジャン。歯の汚さがリアルでイイ。



こっちもヒュー・ジャックマン、『ファウンテン/永遠に続く愛』から。
e0078326_10451079.png
つかえるような号泣がね。もうたまんない感じ。


そして『悪の法則』のマイケル・ファスベンダー。
e0078326_10531908.png
これも、指の関節が破れて出血しているディティールがすごく効いている。
ファスベンダーは 『SHAME』 の泣きもよかった。
実体はアンドロイドだなんて信じられない(それは『プロメテウス』)。


『悪魔を見た』のイ・ビョンホン
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この人はもともと泣きの演技が上手で、この映画でもさんざん泣くのだけれど
前半の静的な涙との落差がすばらしい。
歩きながら慟哭すると、足がもつれるんだよね・・・。


ここ最近で一番見ていて胸を揺さぶれられたのはこれ、
『ブエノスアイレス』のトニー・レオン
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これは表面的には、始まりもしなかった恋の終わりを知るシーンなのだけれど、
その後ろにあるもうひとつの恋の大きさにどうしようもなくなる心が
何の台詞もなく、ここに集約されている。
同作ではレスリー・チャンが泣くシーンもとてもよかった。
お互い、自分がつっぱねた/自分が悪かったと知っている恋の終わりだからこそ、なおさら。



「泣くのがうまい役者が好き」なんじゃなくて、単に「私の好きな役者が泣くのが好き」のような気もするけど。でも、スティールじゃなくて動画で見ると本当に胸に迫るのよ。
・・・このエントリに特にオチも結論はありません。好きだったら好きだ、と。

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10/19の作業記録
 案件E:12枚訳す。
 案件J:ゲラチェック。
 案件N:9枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2014-10-20 22:21 | 観た映画のこと | Comments(0)

たまには趣向を変えて

e0078326_2041760.jpg
また久々にスカイプランターを植えかえてみた。
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クッションブッシュというキク科の小低木。
スカイプランターに植えるにはいまいち面白味がない気もするけど・・・。



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9/12の作業記録
 案件A:15枚訳す。
 案件B:読んでる。
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# by yumi_in_the_rye | 2014-09-13 20:44 | スカイプランター | Comments(4)

結果発表

土曜日の講義、なんとか終了。
実は講義の日の午前中は固形物が喉を通らないので、水ばっかりがぶがぶ飲んで2時間喋って、その後のハイテンションで博多ラーメン食べに行った。 替え玉まで。
結果、日曜までもたれるくらいお腹いっぱい。
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今年2月(5月締切)に開催された翻訳コンテストの審査を担当しておりまして。
その結果発表と講評が、先週発売の 『通訳翻訳ジャーナル 2014年10月号』 に載りましたよん。

この課題文は、かつて私が自主的にリーディングして企画持ち込みできないか・・・という目論見で取り寄せ、読んでみて、断念していた本 (いい本なのだけれど、翻訳に対する需要があるかどうか確信が持てなかったため)。 今もリーディングのテコ入れ続行中で、何冊か読んだり書いたりしているのだけれど、そうした試みが直接的に 「持ち込み→翻訳」 にはつながらなくても、こんなふうに生きてきてくれることもある、と。 冒頭に書いた講義も、リーディングの書き方だし。

トライアルの審査は、本当にたくさんの方の訳文を拝見できて面白かったし、興味深かった。 翻訳学校や勉強会で、他の人の訳文を読むことはあるけれど、さすがに100人以上の原稿に目を通したのは初めて。 貴重な体験でした。

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8/22・23の作業記録
 案件C:授業準備。

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# by yumi_in_the_rye | 2014-08-24 19:02 | 仕事のこと | Comments(0)

トリックがトリックでなくなるとき

そういえばなかなかまとめられずにいたけれど、『ライフ・オブ・パイ トラと漂流した物語』 は衝撃的な映画だった。

文学技法の1つに 「信頼できない語り手」 というのがある。 要するに主人公が無意識的または意識的に読者・観客をミスリーディングする叙述トリックなのだけれど、私は基本的にはいつもその可能性を排除して読む/観ることにしている。 疑ってかかるんじゃなくて、ひとまずは主人公のFirst Person Viewをまるっと信じて物語に入る。 それがだんだん危うくなってくるぞわぞわした感じや、あるいは唐突に崩されるときの衝撃。そういう、こちらの疑似アイデンティティが完全に転覆する体験が、フィクションを味わう醍醐味のひとつだと思うからだ。

もちろん、それは 「やられた!」 と舌を巻くような巧みさでやってくれなくちゃだめなわけで、「反則じゃん!」としか思わせないレベルだと反感しか抱けない。

前者の代表は、たとえばカズオ・イシグロやナボコフの作品。 イシグロの作品は映画版でも巧みに仕上がっている。

一方、これをミステリのトリックに使うとどうも陳腐に陥ることが多い。 最近観た映画では、ミラ・ジョボビッチの 『パーフェクト・ゲッタウェイ』 はB級。 キリアン・マーフィーとロバート・デニーロの 『レッド・ライト』 は、心意気は買うけれどいまひとつかなぁ・・・という印象。 反対に、このトリック成功例としては有名すぎるけど、やっぱり 『ユージュアル・サスペクツ』 は見事だった。 脳をぐんにゃりさせてくれるといえば 『メメント』 がぴかいち。 『アザーズ』 も最後までだまされた。
(少々オタク気味な例なので挙げるのはためらわれるけれど、漫画『3×3 EYS』の第二部で、「主人公が主人公じゃなかった」というのも衝撃的だったなぁ・・・あ、くしくも主人公の名前がこちらもパイだけど)

『幸せの行方...』 は、さらにこの叙述トリックを逆手にとっていて、本当にすばらしいと思った。 主人公を演じるライアン・ゴズリングは、心の奥底に強い暴力性を秘めた役柄をやらせると実に見事で、暴力ふるっていたほうが真実味があるというか、(現実世界では絶対にありえない評価なのだけれど)「暴力ふるってたほうがカッコいい」 というおそるべき俳優だ。 そのライアン・ゴズリングに主人公を演じさせ、しかも彼が暴力を振るうシーンを一度も描かない (一度、妻の髪をつかむだけ) ことによって、最後まで真相を明らかにしないにもかかわらず 「絶対こいつがやった」 と観客に信じさせる。 あれは巧い。



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8/20の作業記録
 案件A:23枚チェック。
 案件C:5枚訳す+8枚チェック。
 案件H:11枚チェック。
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で、長々と遠回りしたけれど、『ライフ・オブ・パイ』。 【以下、結構なネタバレ】
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# by yumi_in_the_rye | 2014-08-21 07:57 | 観た映画のこと | Comments(0)


最近の清水ジャンプ

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