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still crazy after all these years



カテゴリ:観た映画のこと( 42 )


翻訳者による、翻訳者のための、翻訳者の



これすごく観たい。(駄作だったらすごくがっかりするから、よい出来であってほしい)
来年1月だって。


翻訳者だけが館に閉じこもる、っていう映画を、翻訳者だけで映画館を貸し切って観る、っていう企画ができたら面白くない? まだ誰も考えてなかったら私がやろうかな。そこのあなた、もし実現したら来てくださいます? 

同業者をいっぱい呼んで、さぁ開催と思ったら、劇場内は私ひとり・・・だったりしたら、どんなサスペンスやホラー映画より怖いけど。


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3/27の作業記録
 案件A:15枚訳す。
 案件F:53枚チェック。

3/27の作業記録
 案件A:13枚訳す。
 案件F:46枚チェック。
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by yumi_in_the_rye | 2019-03-29 14:15 | 観た映画のこと | Comments(0)

青春の思い出

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 友人の旦那さんが監督した
 ショートムービーを見に行った。
 3本立て。








欅坂の子が出てる「未来のあたし」で、まんまと主人公2人に感情移入してしまって、手に汗を握った(笑)。3本とも、全体的に火浦功のショートショートっぽい雰囲気で面白いと思ったんだけど、この感想をわかってくれる人は果たしているのかどうか(欅坂目当てで来てる人は世代的に無理か)

やろうと思えばそれぞれ2時間映画にできる設定を20分に収めて、ストーリーと感情の起承転結にきっちり観客を引っ張っていくという、制約の中で作品を作る面白さ、みたいなものに刺激を受けた。



・・・そういえば、もはや黒歴史の範疇なんだけど、私、高校1年の最初のほうは映画研究部だったんだよね。 先輩におだてられて、ひとりで脚本と絵コンテ書いて主演もしたんだよね。完成しなかったけど。

自分が思ってる筋書きを絵にして人にわかってもらうことがどれほど難しいか、あの体験を通して学習した――って言えたらカッコいいんだけど、単に書くのも撮るのもぐだぐだで、やる気もそんなになくて、なんとなくできなかっただけ。 あの映像、どうなったんだろう。どっかでとっくに燃えてますように(決して「炎上」的な意味じゃなく、物理的に)


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3/5の作業記録
 案件A:5枚訳す。
 
案件F:10枚訳す。


3/6の作業記録
 案件A:21枚訳す+9枚チェック。
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by yumi_in_the_rye | 2019-03-07 20:19 | 観た映画のこと | Comments(0)

僕のことだ

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そういえば先週観に行ってきた。
『ライ麦畑の反逆児』。

「そういえば」 どころか、そのあとずっとこの映画のことばっかり考えてるんだけど。




14歳のときの私の 「これは自分だ」 という衝撃を、まさか42歳でもう一回体験するとは思わなかった。 あの臆病で狭量でいっぱいいっぱいの主人公と、それから、赤い帽子をかぶった太っためがねの少年。 あれは僕だ。 なんで僕のことがわかるんだろう。


・・・創造というのは、芸術というのは、多少なりと必ず 「あいつらにはわからないこの良さが、自分だけはわかる」「自分だけがこれが作れる」 という主張の実践だ。 でも、その 「自分だけ」 を大勢が 「わかる」 と肯定することが成功になるという、この Catch22 的な自己矛盾。

その一方で、帰還兵としてのPTSDも、こんなに苦しいのに 「帰還兵は誰でも同じ(だから問題ない)」 とされる。恋人に裏切られることだって 「誰でも体験する」「誰でも辛いこと」。 父母に認められないのも、理想と現実のギャップに苦しむのも。

自分の体験は自分にとっては唯一無二のものなのに、それが 「誰でも同じ」 であるという、そのことが救いになればよいのだけれど、もしくは最善の形で折り合いをつけていくのがよいのだけれど、そうできないならば、狭間で苦しむよりも「自分だけ」のほうを追求するしかない。 だから彼は、作品を書くために、作品を世に出すことをやめる。

そういう煩悶を、スクリーンのこちら側で私が 「ああ、私には、私にだけは、これがわかる」 と思ってしまうという、この何重にも入れ子になった滑稽な痛さと痛々しさ。本当にまさか42歳でこれをもう1回体験するとは思わなかった。今回は一応自覚的であるにせよ。


主人公を演じるニコラス・ホルトが素晴らしいのはもちろんだけど、大学での指導教官を演じたケビン・スペイシーが本当にいい。 最後の彼の傷ついた表情は、もどかしいけれど、これはどうしようもないと理解できてしまうという、言葉にならない葛藤が見えていて、胸を打つ。 ケビン・スペイシーをスクリーンで見るのはもしかしたらこれが最後になるかもしれないけど、よい演技を残してくれてよかった。


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2/5の作業記録
 案件A:7枚訳す。
 案件F:9枚訳す。

2/6の作業記録
 案件C:8枚訳す。
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by yumi_in_the_rye | 2019-02-08 20:37 | 観た映画のこと | Comments(0)

2019年に観た映画

記録中。







More
by yumi_in_the_rye | 2019-01-09 14:20 | 観た映画のこと | Comments(0)

2018年に観た映画 

69本しか観られなかったけど。








More
by yumi_in_the_rye | 2019-01-01 17:29 | 観た映画のこと | Comments(0)

2017年に観た映画

備忘録。73本でした。







2017年に見た映画
by yumi_in_the_rye | 2018-02-10 23:27 | 観た映画のこと | Comments(0)

確証のない愛の映画

少し前だけど『ブレードランナー 2049』を観てきた。

まぁこういうのは賛否両論は免れないだろうけど、少なくとも私が知っている中で一番「ブレードランナー愛」のある人が喜んでいたので、それは作品にとって本当に幸せなことだと思う。それほど思い入れが強くない私にとってもすごく面白かったし、何より主演のライアン・ゴズリングが、私の好きなライアン・ゴズリングの100%パーフェクトな姿だったので、大変に満足する作品でした。
(現実生活では絶対に思わない好みだけど、ライアン・ゴズリングには退廃と暴力が本当に似合うと思ってる。ラ・ラ・ランドとか言わないで、ゴ・ゴ・ゴズリングのリズムで常にやさぐれながら殴ったり殴られたりしていてほしい。

ちなみにダニエル・クレイグには常に薄情であってほしい。
ヒュー・ジャックマンには常に強情っぱりであってほしい。
ジェイク・ギレンホールには常にまっすぐな目をして斜め上を突っ走っていてほしい。

あ、その意味では、『2049』に出てきたジャレッド・レトも常にまともな道を歩けない人間であってほしいのだけれど、さすがに極端なキャラ造形が続いて
一時期のゲイリー・オールドマンみたいになってるので、そろそろ「怪演」以外の評価でほめられるような役柄も演じさせてあげてほしい。)


ネタバレ・・・というほどではないけれど
by yumi_in_the_rye | 2017-11-21 22:10 | 観た映画のこと | Comments(0)

気晴らしのはずが、消化不良

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日曜の深夜に見てきた、『エイリアン:コヴェナント』。
ファンというほど詳しくはないけど、一応エイリアン・シリーズはずっと見てきたんだけれど・・・なんか、よくわからなくなっちゃった。
えーと、何がいったいどうなってるんだろう。

大事なミッションを背負った宇宙船乗組員に、誰一人として賢そうな人がいないのは何故だろう。
主人公はともかく、みんな短慮すぎるし、見た目も華がないし、キャラクターとして立つほどでもないし。

その一方で、『プロメテウス』 ではあんなに美形だったファスベンダーが、(色んな意味で)汚くなっちゃってがっかりだし。ロボット三原則はどうした。
『プロメテウス』 ではひどい扱いだったガイ・ピアースが、多少マシな姿で出てきたけれど、相変わらずよぼよぼだし。
乗組員で唯一美形のジェームズ・フランコなんて、ほぼ認識不可能だし。

リドリー、イケメン俳優に何か恨みでも?と疑いたくなっちゃう。
とりあえずリドリー・スコットが、俺が撮りたいものを撮るんだ、と思ってることはわかりました。
そういう撮り方は嫌いじゃないので、次回作も見ます。

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9/17の作業記録
 案件F:ゲラ見てる。
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by yumi_in_the_rye | 2017-09-18 20:56 | 観た映画のこと | Comments(0)

2016年に観た映画

初夢に、年末に解散した某グループの人が出てきまして。
「会社員じゃないから、仕事をしないと収入がなくて」とぼやくので、私は「そうなんだよ、フリーランスはそういうもんなんだよ!」「請求書作成だって大事な仕事の1つだよ!」と力説し続ける、という。
何この夢?



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12/31の作業記録
 案件C:原稿作成続き。
 案件J:ゲラ見てる。

1/1の作業記録
 案件F:資料読み。

1/2の作業記録
 案件A:8枚訳す。
 案件F:資料読み。
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ところで2016年に見た映画は72本だった。例年の目標値100本には遥かにおよばず・・・。
相変わらずくっだらない映画をたくさん見て、愚にもつかない感想を散らかしただけですが。





2016年に見た映画 
by yumi_in_the_rye | 2017-01-03 11:28 | 観た映画のこと | Comments(2)

と、ゾンビ

映画 『高慢と偏見とゾンビ』 を見てきた。

オースティンの 『高慢と偏見』 の設定を、ゾンビがうようよする世界に置き換えて、主人公たちをゾンビハンターにするという、もう出落ちに近い作品なんだけど、 原作『高慢と偏見とゾンビ』 の翻訳 を読んだとき、電車の中で笑いをこらえるのが大変だったので、映画になるのをすごく楽しみにしてた。

で、もー大満足。

小説版 『高慢と偏見とゾンビ』 からだいぶ端折って & 一部変更して映画化してるし、そもそも 『高慢と偏見』 を読んでないとわかりづらいというか、展開が唐突に感じると思うので、その点ではやや不親切かも。 逆に『高慢と偏見』 を読んでいると、中盤で主要人物が出揃ったあたりで、ゾンビ側の黒幕は見当がついちゃうので、ちょっと拍子抜けかもしれない。
さらに言うと、最近のゾンビ流行の様々な作品と比べると、ゾンビ描写は物足りない。 逆に、小説版 『高慢と偏見とゾンビ』 よりも、映画版は最近のゾンビ流行におもねった描写がちらほらある気がして、それは少々不満。

だけど、そうした瑕疵を踏まえても、これはやっぱり是非とも映像化してほしい作品だったし、何よりファンが――2つの原作のファンが、それから、ゾンビものが好きな人が――見たい絵のツボをばっちり押さえてるのが、すごくポイントが高い。
特に5人姉妹が舞踏会で陣形を組んで戦闘態勢に入るところは (下3人のダメな妹たちもきっちり戦うところが、またいいのよね)、『キル・ビル』 でオーレン・イシイが子分を引き連れて歩いてくる場面と同じで、この絵のためだけに映画作ったようなシーンに仕上がっていて、娯楽作品としては充分に及第点だと思う。まあ、私がこういうの大好きっていうだけなんだけど。





もともと小説版 『高慢と偏見とゾンビ』 は、『高慢と偏見』 のギャグではなく、別に笑いをとりに走ってるわけじゃなく (結果的に笑えるところは多々あるのだけれど。 映画館内も 『高慢と偏見』 を知ってるらしきツボで笑う女子が多かった気がする)、あくまで違う設定という縛りの中で 『高慢と偏見』 をきっちりやろうとしているところが、マッシュアップとして非常に正しい作品だと思う。 そして、この映画はその本質的な姿勢をちゃんと汲もうとしていると思うし、そこに映像ならではの楽しみを加えているところが称賛に値する。 何重にもクロスプラットフォームになってる感じ。


・・・いとこのコリンズがへっぴり腰で、私が今までに見た 『高慢と偏見』 映画化の中で一番イメージにぴったりだった。 ゾンビと戦うマーシャルアーツを日本または中国で学ぶ、っていう設定になっていて、途中で登場人物が喋る日本語が失笑モノ――そこが一番、字幕に頼らなきゃならなかったくらい――なんだけど、まぁそこはご愛嬌でいいのかしらね・・・。

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9/28の作業記録
 案件A:23枚訳す。
 案件J:読み直し、資料読み。

9/29の作業記録
 案件J:73枚チェック。

9/30の作業記録
 案件A:18枚訳す。
 案件J:2枚チェック。
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by yumi_in_the_rye | 2016-10-02 20:24 | 観た映画のこと | Comments(0)


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翻訳者です。
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