still crazy after all these years



ハレー彗星なみ

週末に、ものすごく久しぶりに、本当にいつ以来だかわからないくらい久しぶりの、超ビッグヒット級の aha がありまして。
ここ数カ月ほど訳しながらずーっと考え続けて、特にここ1カ月ほど頭を抱えていたことの答えが、資料を読んでるときに突然ぺかーっと光って降りてきた。 一瞬くらくらっとめまいがするくらい強烈なやつ。

そうだ、そうだよ、何で気づかなかったんだろう。
最初からずっとそう書いてあったのに、なんで見えてなかったんだろう。

そう思いながら、改めて思い出したことがもう1つ。
こういう 「降ってくる」 体験が、昔はかなり頻繁にあった。「あっ!わかった!」っていう瞬間をわりとちょくちょく感じてた。 だけど今振り返ってみれば、それは駆け出しの頃の私に技術と知識が明らかに少なかったから、普通にちゃんと筋が通って思いつく程度のことを 「ひらめく」 と思っていただけ。 だから、そこそこ実力を積むにつれ、「ひらめく」 ことは圧倒的に少なくなった。 それこそ、最近はほとんどそんな感覚は忘れるくらいに。

今回の 「降ってくる」 体験は、駆け出しの頃とは全く質が違った気がする。
考えて考えた末に出てくるやつ。 七転八倒しながらとりあえず文字量を重ねたあとで、初めて出てくるやつ。

もちろん大事なことはちゃんと最初から理解して訳せるほうがいいに決まってるんだけど。 だけど私のオツムではなかなかそれが叶わない。 ひらめきに頼るつもりはないけれど、こういうひらめきが出てきてもおかしくないところまで量は積まなきゃいけないんだと思う。

次回、この手の 「降ってくる」 という体験をするのがいつになるかわからないけど、そのときには今よりレベルアップした自分でありたい。 そのためにはもっと積まなきゃ・・・と思うと、これはこれで、また違った意味でくらくらしてくるけど。


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5/12の作業記録
 案件D:52枚チェック。

5/13の作業記録
 案件A:5枚訳す+34枚チェック。
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by yumi_in_the_rye | 2018-05-14 23:45 | 仕事のこと | Comments(2)
Commented by hamuneko7 at 2018-05-17 07:42 x
yumiさん。こんにちは。
「降りてくる」体験どんな訳文になって世の中に出てくるのでしょう。楽しみです。読者は、いい訳本に出会うとその読みやすさから、かえって訳者のことを忘れてしまいがちだと思います。なにしろ原文を知らないから、どこが「降りてくる」体験による訳文なのかわからないのがとっても残念。でもyumiさんの訳した本はともかく読みやすくてテンポよく読めるのでありがたいです。もっともっと「降りてくる」体験がありますように!
Commented by yumi_in_the_rye at 2018-05-17 12:15
ありがとうございます。本当におっしゃるとおり、読んでいるときに訳のことは考えないのが理想的だと思っています。頑張ってないように見えるように頑張ります!
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