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いただきもの

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お世話になった方から(私のほうが御恩があるのに)いただきもの。かわいすぎやしませんか。
絶対に、二日酔い中の「なんでもいいから」のときに飲んだりしないと誓います(←あぶない)。


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8/15の作業記録
 案件A:6枚訳す。
 案件D:10枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-08-16 23:47 | 日々の記録 | Comments(0)
残暑お見舞いのハガキをもらって、残暑ということに驚いてる。

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8/13-14の作業記録
 案件D:9枚訳す+資料読み。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-08-15 20:21 | 日々の記録 | Comments(0)

半年もかかって

自分が過去に訳した本にしがみついて・・・と書いた舌の根も乾かぬうちに、自分が訳さなかった仕事の話をしたいんですが。

「別にどうしても訳したかったわけじゃないし」と書くか、
「別に私が訳すのが当然と思ってたわけじゃないし」と書くか、
あるいは「ひとえに私の実力不足である」か、
それとも「こういうのは運/タイミング/縁だから」か、

そもそも「自分中心に仕事が回る、とちらっとでも思ってるとしたら、あほである」っていうのが結論、以上終わり、って書くしかないんだけど、

でも、それはどれもちょっとずつ違う。
どれもこれも嘘ではないけれど、
どれもこれも言いたいことの芯は食ってなくて、
いずれにせよみっともない言い方にしかならないよなー、と思って書かずにいた。

最近になって、「ああ、私あれやりたかった」「残念だったな」とシンプルに腹に落ちて、その腹落ち具合にネガティブな感情がまったく伴わなかったので、書いておこうかな、と。
(少し前に話をした同業者氏が、リーディングしていた本がご自分のもとに来なかったことをとてもストレートに悔しがってらした。ああ、こういうふうにちゃんと悔しがるくらいの思い入れがあるのは素敵だよね、と思ったら、なんか自分の気持ちもすとんと収まった気がしたので)


(ここまでが前振り。お腹いっぱいですか、そうですか)


ラマレラ 最後のクジラの民』(NHK出版)という本を2020年に訳したんです。
マッコウクジラを10頭を獲って1500人の村人たちが生きていく、インドネシアのラマレラ島の過去・現在・そして未来について、文化人類学の貴重な資料として、野心的なジャーナリズムの傑作として、そして青春小説としても読める本なんですけど。まぁお察しのとおり、とても愛着のある本なんですけど。

もちろん現地に足を運んだ人や研究者の人の詳しさには勝てない。でも、少なくとも職業英日翻訳者としては、この本が出てしばらくの間は私が日本で最もラマレラに詳しかったはず。たぶんそれは言い過ぎではないと思う。(今は言えない)

そういうわけで


・『ラマレラ』の著者が書いた記事
・私がラマレラに一番詳しい職業英日翻訳者
・私は日経新聞出版社から、わりと何冊も訳書を出している(ナショジオは日経BP)
・ナショナルジオグラフィック翻訳講座も受講した
・ナショナルジオグラフィック編集部の方と名刺交換もした、この手の本がやりたいんです、という話もした

というところまで距離は縮めていたのに、
2021年12月のこのナショジオの記事の仕事が私のところに来なかったのは、残念だったな。
訳したかった。

訳したい仕事が自分のもとに来るように、これからもがんばろう。
来てくれたときにつかめる自分でいよう。


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8/12の作業記録
 案件D:11枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-08-13 22:10 | 仕事のこと | Comments(0)

掲載

少し前に訳した記事が掲載されたよ。ハワイ記事楽しい。


1年半前、『なぜ、脱成長なのか』を訳しているときは図書館でかなり左な本も借り
今はわりと右めの資料をかきあつめ、
この↑記事を訳していたときには図書館でハワイの画集を見て、
そして今は別記事でイタリアの写真集を見る必要があって。

「仮に」図書館の貸し出し履歴を分析するレコメンデーションエンジンが搭載されていたら、だいぶわけわかんないことになってると思う。もちろんグーグルととアマゾン検索の履歴はとっくに大変なことになってるわけですけど。まぁ同業者の皆さんそうだよね。




「翻訳者になるなら専門分野がないと」っていうのはよく言われるし、何かしら詳しい分野があれば強いのは間違いない。私も、今から翻訳をやりたい人には、必ず「何かあったほうがいい」って言う。学問や職業の専門性じゃなくたっていい。趣味だっていいし、居住地だっていい。2つめ、3つめの言語力があるとかなり強い。

で、何もない私はとにかく色々やってくるしかなかったわけで、今だってそうだけど、私にとってはそれが正解だったんだと思う。何かひとつの分野で極める強さは手に入らないけど、多面的な仕事は楽しいし、たくさん学べる。あと、ぶっちゃけ多角的な分野で、しかも数多く本を出していれば、どれか1冊で批判されても、それほど落ち込まないで済む。私の本を全部読んでいる人はこの世に1人もいないはずなので、誰かが私の全てを否定することは無理。だから建設的に受けとめることがやや楽にできる。あと、自分が訳した本にしがみついて、過去のキネヅカ振り回してぐじぐじ言うのも、おおむね自制できる。
といっても、私が「いろいろ数多く」で仕事が出来ているのは結果論でしかないわけでね。仕事をくださった側ありきなので、だとすれば来てくれたことは嬉しい以外の何物でもないわけで。

今訳し始めた本も、私の知識的成長をぐいぐい押し上げてくれるはず。なので前向きにやっていきたい。
少し厳しいけど。いや、かなりだけど。

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8/10の作業記録
 案件A:10枚訳す。
 案件G:4枚訳す。
8/11の作業記録
 案件A:1枚訳す。
 案件D:9枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-08-12 10:47 | 仕事のこと | Comments(2)

たいへんアピール

たいへんアピール_e0078326_13333785.jpg

今の仕事の資料(まだまだ足りない)の様子を見て、「ゆみさん大変そうだね」と誰か言って・・・。


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8/8の作業記録
 案件A:16枚訳す。
 案件D:4枚訳す。
8/9の作業記録
 案件D:2枚訳す。
 案件G:8枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-08-10 13:37 | 仕事のこと | Comments(4)

鋭意翻訳中  【翻訳勉強会 満員御礼 次回は募集はまたいずれ】


by yumi
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