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どうにかしたい


【翻訳勉強会を開催しています。2月に1枠あきあり。3月以降は1月から募集開始します。こちらから。】
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どうにかしたい_e0078326_12383142.jpg

大絶賛あたふた中につき、10月の奄美大島旅行で出会ったカニの写真をなんとなく。




ふだん、自宅の鏡とZoomでしかほぼ自分の顔を見ていないので、たまに外出して違う場所(+違う照明)で鏡やガラスの映り込みを見てぎょっとする。っていうの、誰か共感してくれる人いないですかね?私だけか・・・?

美容院行くヒマがないけど、「まぁこれくらいの白髪なら、まだNG寄りのOKで、なんとかごまかせる」と思っていたのに、外で見たら「OK寄りのNG」どころか「NGのNG」でがっくり・・・。
もう本当に白髪が増えた→次回に美容院行くときにはブリーチを視野に入れて相談したい→ブリーチするなら3時間越えを覚悟して行きたい→だとすると今月は無理。カラートリートメントでつないで、もう少しなんとか耐えたい! 今月はいくつか外出の予定もあるけど!

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12/2の作業記録
 案件A:4枚訳す。
 案件D:12枚チェック。
 案件I:勉強会準備。
12/3の作業記録
 案件C:2件添削。
 案件I:勉強会開催。みなさん白熱のご参加をありがとうございますー!
12/4の作業記録
 案件C:原稿作成。
 案件I:次の勉強会準備。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-12-05 23:34 | 日々の記録 | Comments(2)

資料がいっぱい

【翻訳勉強会を開催しています。2月に1枠あきあり。3月以降は1月から募集開始します。こちらから。】
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国会図書館に行って、あれこれ大量に資料をコピーしまくってきたんだけど(なのに最後のほうでくたびれたせいか、コピーした紙の何枚かをそのまま置き忘れてくるという。ばかなの?)問題は「全部読むかどうか」ですよ。
いや必要なものはもちろん読む。引用の出典をつきとめた部分なんかは前後をちゃんと読む。
だけど、今回の本は読むべき資料が本当に多い。テーマについて、人物について、多種多様な切り口から膨大な資料が書かれていて、もちろん内容は千差万別、玉石混交。限られた時間の中でどれに目を通すのか、1冊通して読むべきなのかピンポイントだけチェックすべきなのか、意識的に判断していかないと、単純に時間が足りなくて拾うべき情報を拾えなくなっちゃう。

地元の図書館でも家族カードも使って一度に20冊借り出してるし(しかも分厚い本が多くて、バックパックに入れて持ち帰るだけでぐったり)、図書館じゃなく普通に購入する参考資料本の冊数もめっちゃ多い。もしかしたら私がこれまで経験してきた本の中でも、今回の本に一番書籍代を投じているかもしれない。

ネットのリサーチも、あまりに深追いしていてもしょうがないから、ある程度のところで切り上げなきゃいけない。
そういう判断力もプロとしての実力の一部なんでしょうけど、紙の資料の場合はなまじ手元にブツが増えるだけに、「そろえたところでなんだか満足しちゃう」という、恐ろしい問題がありまして。
あれだね。受験生の頃に、参考書買ったら、塾に入ったら、もうそれで受験勉強が進んじゃった気になってるのと同じですな。(つまり私は高3からも中3からも進歩がない)


今日は、コピーしてきた資料をよりわけて並べてクリップで止めたところでだいぶ達成感。いやいや、それじゃ何も進んでないんだって。やばいんだって。

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11/30の作業記録
 一日外仕事。
12/1の作業記録
 案件D:39枚チェック+資料読み。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-12-02 18:06 | 仕事のこと | Comments(0)

久々に都内へ

久々に都内へ_e0078326_21261809.jpg

国会図書館に行ってきた。
調べもののが大量にあったんだけど、この展示に予定外の長い時間がかかった。

この展示、おすすめです。『解体新書』から始まって、辞書、事典、啓蒙書、そして文学まで、ざっくりではあるけどなかなかいいチョイスで翻訳文化の実物や解説かかかってて、「いい翻訳とは何か」の価値観が変遷する過程がよくわかる。当初は医学や海事で役立てるため、そして日本人を啓くため、というターゲット志向で情熱を注いで行なわれていたんだけど(それだって「いい翻訳とは何か」の定義だよね)、ある時点から「抄訳や改編ではなく原文を尊重するのがいい翻訳」という価値観が出てくる。でも、その尊重の仕方だって1種類じゃなくて、二葉亭四迷みたいな完全一致を目指したり、読者層の口調に合わせた文体だったり。


翻訳論的な本はたまに読むので、私にとって完全に初耳な情報は少なかったけど、キュレーションや見せ方がいい意味で易しくて丁寧で、楽しめる展示だと思う。
これだけのために都内に出て見に行きます、ってほどの規模ではないかもしれないけど、立ち寄ってみるには充分もとがとれる内容かも。

12月9日までだから、もう余裕はあんまりないけれど、入場無料・予約不要。
特設サイトが(現地に足を運ばせる気がないのか?ってくらいの)親切すぎる充実ぶり。→『知識を世界に求めて―明治維新前後の翻訳事情―』。クオリティ高めのパンフレットがPDFでダウンロードできるよー!


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11/28の作業記録
 案件A:9枚訳す。
 案件D:10枚くらいチェック+資料読み。
11/29の作業記録
 案件D:24枚チェック+資料読み。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-11-30 22:44 | 仕事のこと | Comments(0)

季節

季節_e0078326_20285378.jpg


妹様がわざわざ郵送で送ってくださった品。
今年もいちご大福狩りの季節だ。

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11/25の作業記録
 案件A:2枚訳す。
 案件D:13枚チェック+資料読み。
11/26-27の作業記録
 案件C:9件添削。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-11-28 20:53 | 苺大福 | Comments(0)

選考が終わりました

「次のジェームズ・ボンドは誰にするのか評議会」を開催していたのですが(脳内で)
現時点での役者が決定しましたのでお知らせします。

まず、かなりいい線まで行ったにもかかわらず、残念ながら見送った候補者の紹介から。
(ノミネート条件は、①スーツ姿が超絶カッコイイ、②この男に惚れたらあかんとわかる)

・トム・ハーディ:『裏切りのサーカス』のときの前髪ハラリが、やだもうステキ。 
・フランク・グリロ:案外こういう男くさいのもいいんじゃないか。ゴツすぎる?
・ガエル・ガルシア・ベルナル:やさぐれ感がちょうどよすぎじゃない?
(次のボンドを年齢的に若返らせたいという意見があり、この3人は却下)

・アダム・ドライバー:スーツ着せたときの手脚の長さはぴかいち。人の気持ちがわからないキャラも似合う、でもやや頼りなく見えるか。
・ジェームズ・フランコ:彼はイケメン路線に背を向けたがってるようなので、やりたがらないかな。ハマりすぎてザ・ヒーローになる危険性も。

・ベン・ウィショー:ダニエル・クレイグ007のQでなければ、ベンで決まりでよかったんだけど。
・ジム・スタージェスまたはエズラ・ミラー:お耽美だった2人は、最近は健全になってしまっているので、物足りない気もする。

・キム・レウォン:アクションが映えるルックス、強情さと冷酷さ、そして知性と人情味の全部いり。人情味の部分が出すぎでボンドとしてはつまらないかもしれない。

選考は難航しましたが、栄えある次なる007として選ばれたのは、こちらのお方です。







選考が終わりました_e0078326_21184758.jpg

(画像フロントロウからお借りしました。)
ロバート・パティンソンです。
TENETの。BATMANの。
金髪でもイイけど黒髪もイイわー。


優勝おめでとうございます。賞品は映画公開時の全力応援です。
なお、さらに強力な候補者が登場した際には、また改めて評議会を開催します。(この一連のくだりでかなり酒が飲める)


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11/24の作業記録
 案件A:2枚訳す。
 案件D:31枚チェック+資料読み。
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# by yumi_in_the_rye | 2022-11-25 16:41 | 観た映画のこと | Comments(2)

鋭意翻訳中  【翻訳勉強会 満員御礼 次回は募集はまたいずれ】


by yumi
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