still crazy after all these years



鋭意追い上げ中

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これはちょっと前の写真だけど、

現在も鋭意・大絶賛・大出血ゲラ祭り中。







ゲラを見るときは、テーブルの面積を確保しつつ、適度なうるささで、そこそこ長居できて、原稿があまり人目に触れる心配もなく、なおかつ周囲から切り離されて没頭できる場所 (できれば、原稿から目をあげたときにも、現実の光景に引き戻されないほうがいい) を探すのだけれど、六本木ミッドタウンのukafeがかなりの高得点。

まぁ横浜の僻地から六本木まで出る用事があるのは2カ月に1回くらいなんだけど。
次行くときは、このゲラはもう出てて、また別のゲラを見てる、はず。きっと。
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10/9の作業記録
 案件A:23枚訳す。
 案件E:5枚訳す。
 案件F:ゲラ見てる。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-10-10 22:35 | 記録 | Comments(0)

奥ゆかしい

e0078326_13231185.jpg少し前だけど、スタバでラテを頼んだら、ラテアートしてくれた。
カップのふたを開けなければ気づかないところにひと手間かける、その奥ゆかしさにちょっと感動。

・・・それとも偶然の模様?


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10/7-8の作業記録
 案件F:ゲラ見てる。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-10-08 23:22 | 記録 | Comments(0)

リリースするって、そういうこと

『壊れた世界で”グッドライフ”を探して』 は、私にとって、ちょっと思い入れが強すぎる本だった。 訳しているあいだもすごく嬉しかったし、すごく苦しかった。 責了して手が離れてからも、発売が待ち遠しいような、怖いような。 初めて本が出せたときと同じか、もしかしたらそれ以上にどきどきしていたかも。

自信作だから、というわけではないんだよね。 他人様からの評価という意味での自信は、この本に限らず、一生もてないかもしれない。
この本の中身に私が賛同し信奉してるか、といえば、別にそういうことじゃない。
なんというか、いろんな意味で、自分の中で本との距離がすごく近かった。
初めて翻訳者になった頃から 「いつか・・・という本をやりたい」 と心の中で思っていたことを、編集者さんなどに聞かれるたびに夢として語っていた条件の一部を、今回の本が満たしていたからだと思う。

夢が叶ってしまったらどうすればいいんだろう?
よくも悪くも今の私の100%だな、と思えるところに来たならば、次はどうすればいいんだろう?

そんなことをぐるぐる考えながら、木曜日は、この本の打ち上げ@原宿。 この本にかかわった方が何人も、もしかしたら私以上に強い思い入れを見せてくださって、そこから話がいろんな方向に広がっていくのを聞きながら、ああ幸せだ、と思った。 翻訳者になってよかった。 留学経験があるわけでもない、学歴やキャリアが高いわけでもない、英語力もそれほどないくせに、なんとかやってこられてよかった。 この本を訳せるところまで続けてこられてよかった。

打ち上げだけじゃない。 古い友人が何人か 「買ったよ」「読み始めたよ」 という連絡をくれた――私が「買って♪」「読んで♪」とゴリ押ししたあなたも――ことが、すごく嬉しかった。 彼らに褒めてほしいわけじゃない、読んでほしいんだ、という自分の気持ちを確認できたら、ぐるぐるぐずぐず考えていた執着みたいなものが軽くなってきた気がする。

大丈夫。あとはlet it goできる。 売れても売れなくても、評価されてもされなくても。



100%ができたと思ったなら、今度は、その100%をデフォルトにして、さらに高いレベルを100%にしていけばいいわけでね。

ある意味でひとつの恋が終わった郷愁を埋めるのは、次の恋の役目。 幸いにも、負けず劣らずわくわくして訳してる本が、今ゲラになってるのと、これからゲラになるのと、今はまだ途中の原稿のと、次の原書とで待ってくれている。 だからまだまだ走っていけると思うし、もう少し欲張ってみようと思う。

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10/4の作業記録
 案件A:19枚訳す。
 案件E:12枚訳す。

10/5の作業記録
 案件A:5枚訳す。
 案件E:45枚チェック。


10/6の作業記録
 案件A:11枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-10-07 23:34 | 訳した本 | Comments(0)

立ち直り

喉、ようやく治ってきた。
昔から、ときどき翻訳の文章を声に出してつぶやきながらキーボードをたたく癖がある。 ここ数日ほど、いつものように無意識のうちに声に出して、自分のしわがれ声にびっくりして我に返る、というのを何度か繰り返していたんだけど、それももう大丈夫。
大事な仕事の電話がかかってきたら困るなぁ、と思ってたけど、幸か不幸か仕事の電話なんかゼロだったし。

先月末でもろもろのゲラがいったん全てはけたので(またもう少ししたら来ると思うけど)、今月から新しい本にも着手した。 例によって滑り出しはしばらく苦しいけれど、リズムができるまではとりあえずごりごり進むつもり。

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10/1の作業記録
 案件E:20枚くらいチェック。

10/2の作業記録
 案件E:資料読み。

10/3の作業記録
 案件A:26枚訳す。
 案件E:12枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-10-04 20:55 | 記録 | Comments(0)

いただきもの

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「美味しい県」在住の長年の友人
(と思ってますが、だいぶ年は離れてるけど、いいよね)
に訳書を送ったら、
こんなに美しい野菜になって返ってきた。
わらしべ長者すぎる。






先週引いた風邪はもう完治なのに、涸れた声がまだ治らない。場末のバーのママの物真似がよく似合う。

母親のかわりにあっちこっち電話をかけて、という用事が続いているのだけれど、久しぶりに電話する人や初めて電話する人に、「もしもし、すみません、こんな声で、風邪を引きまして」と断りながら、これって完全にオレオレ詐欺の台詞だよなーと思う・・・。


今週後半にはお会いするのが楽しみな人たちとの会合があるので、そこでいっぱい喋れるように、何とか治さなきゃ。


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9/27の作業記録
 案件A:17枚訳す。
 案件E:8枚訳す。

9/28の作業記録
 案件E:15枚訳す。
 案件F:資料探し。

9/29の作業記録
 案件A:13枚訳す。
 案件E:13枚訳す。

9/30の作業記録
 勉強会と資料読み。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-10-01 15:31 | 記録 | Comments(0)

グッドライフを探して

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僕が昔から耐えがたくおそれていたのは、この星で過ごす短い時間が、すでに書いた書類を承認するための別の書類を埋める作業で終わっていくことだった。 もっと最悪なのは、僕が忌み嫌うものごと――戦争、職場の陰湿な人間関係、役所主義的な指示と服従、自然の搾取、そして電子画面にへばりつく時間──をいつまでも続けようとする企業や組織にせっせと仕えて、この刹那の生を垂れ流していくことだ。 仕事をする意欲はあったが、自分の仕事は何らかの意味をもつものであってほしかった。 大地や都市を修復し、平和と正義を広げていくような。椅子に縛られてボタンを押し続ける8時間を過ごし、ぐったり消耗して焦燥感ばかりを抱くのではなく、自分の手と、足と、肺を、自分自身の心と一緒に動かす仕事で、充足感を味わっていたかった。

ムダなものを徹底的に削ぎ落としたシンプルな生き方は、大地と、生活と、そして経済と、さらには魂と、深い真実の関係を生み出すのではないか。 仕事と家族と住居が意味をもって組み合わさる、昔ながらの 「家」 という概念を、あらためて学んでみたいと考えた。 僕たちは近代的な生活をどこまで捨てられるのか。現代人は何を得て、何を犠牲にしてきたのか。 そして本当の意味での 「ゆたかな人生(グッドライフ)」を送るにはどうしたらいいのか、それを学びたいと思った。

・・・本書で紹介することにした3家族は、ただ単に主流から外れた生活(オルタナティブ・ライフ)を送っているのではない。 彼らはそれぞれに、この世界の破綻の一面を引き受け、力の限りを尽くして、それに立ち向かう道を選んだ――しかも、きっと持続可能で、もしかしたらほかの人でも再現できるのではないかと思える方法で、彼らは解決に臨んでいる。 その姿は僕の心に強く響いた。思い描くビジョンが完璧に叶うことなどないからといって、そんな理由で夢をあきらめていいのかと、彼らは僕に指をつきつけていた。


信念に沿って、けれど世捨て人にならない生き方の可能性を探して、著者は、オフグリッド(電気不使用)や自給自足の生活を選ぶ3組の夫婦に出会います。
ミズーリのサラとイーサン。
デトロイトのオリヴィアとグレッグ。
そしてモンタナのルーシーとスティーブ。
本書は彼女たち6人の現実的な紆余曲折を、矜持と承認欲求のはざまでうろうろする著者の目から、丹念に追いかけて行ったルポルタージュです。

自給自足、オフグリッド、パーマカルチャー、有機農業、インテンショナル・コミュニティ、非暴力と市民的不服従、都市再生、都市型農園、ローカル経済、贈与経済、恩送り、スモール・イズ・ビューティフル。

そんなキーワードにアンテナが立つ人には、特に興味深く読んでもらえるかも。

同著者の前著 『スエロは洞窟に住むことにした』 を読んで心が震えた人には(この本と、この訳に、私は心臓を撃ち抜かれたかと思った)、『スエロ』 のときとは少し視点を変えた著者の誠実なる試行錯誤っぷりにも、どうかつきあっていただければ。
『スエロ』 と同じ訳者さんが手がけた 『ぼくはお金を使わずに生きることにした』 や 『無銭経済宣言』にいたく感銘を受けた人にも、それから 『食べることも愛することも、耕すことから始まる』 にときめいた人にも。

そうじゃない方にも。
私を知ってる人にも、そうじゃない人にも。
壊れた世界で“グッドライフ"を探して』、読んでもらえたら嬉しいです。

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# by yumi_in_the_rye | 2017-09-29 15:20 | 訳した本 | Comments(0)

大絶賛

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大絶賛・風邪継続中(だいぶ治ってきたけど、まだ喉が変な感じで、GAOみたいな声で喋ってる)ですが、とりあえずこれは今日書いておかなきゃ。
新しい訳書、出ました。『壊れた世界で”グッドライフ”を探して』。
本の内容は改めて明日以降のエントリで書くつもりですが、今年の3冊目、通算38冊目です。わーい。

これ、ちょー大絶賛!になってほしい! 久々にあとがきも書いたし!
いや、別に絶賛されなくてもいいから、いろんな人に読んでもらえたら嬉しい。
どうかよろしくです。





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9/24の作業記録
 案件F:ゲラ見てる。

9/25の作業記録
 案件A:19枚訳す。
 案件E:15枚訳す。

9/26の作業記録
 案件A:17枚訳す。
 案件E:8枚訳す。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-09-27 19:06 | 訳した本 | Comments(2)

手放せない

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気に入ってたショールに穴があいた・・・。
落としてヒールでふんずけたか、タクシーのドアに挟んだときか、どっちか。

これ、もうだいぶほつれてきてたし、そもそもインドの屋台で買った安物だし(そのへんをうろちょろしてた現地の女の子に、「ねーこれどっちが似合うと思う?」「こっち!」「絶対こっち!」みたいな会話をきゃあきゃあやって買ってきた、という大変に楽しい思い出があるけど)、そろそろ手放そうと思っていたのだけれど・・・自分から手放すんじゃなくて、破れてだめになるのは悲しい。

ピアスも1個どこかに落としてきたし、風邪ひいたし、もー、踏んだり蹴ったり。



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9/20の作業記録
 案件A:21枚訳す。
 案件F:ゲラ見てる。

9/21-23の作業記録
 案件F:ゲラ見てる。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-09-24 23:36 | 記録 | Comments(0)

チラ見

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最近よく行く場所で、よく出会うこの方と
お近づきになろうとしているのだけれど、
たいてい目も合わせてくれない。

初めてまともにこっち見てくれた、記念すべき1枚。




あのゲラとこの原稿を見ながら、次に着手する本の資料を読み始めようとしたら、なんか頭がぐちゃぐちゃになってきた。
焦ってチラ見せずにもう少し待とう。

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9/18の作業記録
 案件F:ゲラ見てる。

9/19の作業記録
 案件A:23枚訳す。
 案件F:ゲラ見てる。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-09-20 21:56 | 記録 | Comments(0)

気晴らしのはずが、消化不良

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日曜の深夜に見てきた、『エイリアン:コヴェナント』。
ファンというほど詳しくはないけど、一応エイリアン・シリーズはずっと見てきたんだけれど・・・なんか、よくわからなくなっちゃった。
えーと、何がいったいどうなってるんだろう。

大事なミッションを背負った宇宙船乗組員に、誰一人として賢そうな人がいないのは何故だろう。
主人公はともかく、みんな短慮すぎるし、見た目も華がないし、キャラクターとして立つほどでもないし。

その一方で、『プロメテウス』 ではあんなに美形だったファスベンダーが、(色んな意味で)汚くなっちゃってがっかりだし。ロボット三原則はどうした。
『プロメテウス』 ではひどい扱いだったガイ・ピアースが、多少マシな姿で出てきたけれど、相変わらずよぼよぼだし。
乗組員で唯一美形のジェームズ・フランコなんて、ほぼ認識不可能だし。

リドリー、イケメン俳優に何か恨みでも?と疑いたくなっちゃう。
とりあえずリドリー・スコットが、俺が撮りたいものを撮るんだ、と思ってることはわかりました。
そういう撮り方は嫌いじゃないので、次回作も見ます。

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9/17の作業記録
 案件F:ゲラ見てる。
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# by yumi_in_the_rye | 2017-09-18 20:56 | 観た映画 | Comments(0)


最近の清水ジャンプ

by yumi_in_the_rye
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