still crazy after all these years



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敬称

りそな銀行からメールが来た。 ご親切に、口座を開いていない私のアカウントの心配をしてくださっているようで。
件名:本人認証サービス

本文:2016年「りそな銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。



・・・貴様って、生まれて初めて言われたかも!

以前、三菱東京UFJ銀行を騙った詐欺メールも来たことがある。 あの 「こんにちは!」 という書き出しも衝撃的だったけど、今回のはその先を行ってるな・・・。

文章って難しいわね。
私に添削させるなら、カギカッコをトルで、「ため、」「ために、」の重複も直すけど(←そういう問題じゃない)。
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2/25の作業記録
 案件A:9枚訳す。

2/26の作業記録
 案件C:3件添削。
 案件F:2枚訳す。

2/27-28の作業記録
 案件B:資料読み。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-29 23:47 | 記録 | Comments(2)

セレンディピティ

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リアルな書店で、久々にセレンディピティ購入
(目指していった本とは全く無縁の本を衝動買い)

これ!翻訳者必携かも!
6000円もするけど!
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-27 23:48 | Comments(2)

痛い話

世の中には本当にどうでもいいニュースがたくさんある中で、売名だの6股だのという話は 「マジでどうでもいい」 の最たる例で、別に記事を追いかけているつもりはないのだけれど、ふと目にとまって読んでしまったこの記事のこの書き方は本当にひどいと思う。

加藤紗里「イタすぎて見てられない!」父が芸能界引退を勧告
どこの世界に、自分の娘を 「イタい」 なんていう父親がいますかよ。

・・・いや、それはさすがに決めつけすぎだろうと思う。 私が自分に父親がいないせいで、世の中の父娘ってやつを美化している可能性は否定しない。 そうだとしたって、この文脈でこの父親という人が言っているのは 「イタい」 じゃなくて、「痛々しい」 でしょうが。

「イタい」 「イタイタしい」 という表記が誰の文責なのか知らないけれど、想像するに、その人はこの言葉を 「イタいオバサン」 などと使うときの意味でしか知らないのだろう。 少なくともここではそれを区別する必要があるということを理解していないのだろう。
そっちのイタさのほうに私は愕然とするし、仮にわかっててやったのだとすれば、言葉を発信する立場としての姿勢が腐ってるな、と思う。


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2/24の作業記録
 案件A:6枚訳す。
 案件F:3枚訳す。
 案件J:原稿確認。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-25 22:47 | 記録 | Comments(4)

IoTの妻たち

『ステップフォード・ワイフ』 を観た。 2004年のニコール・キッドマン主演のほう。

男を立てない仕事ぶりが嫌われて退職に追い込まれた主人公が、「女らしく、主婦らしく、妻らしくしなきゃ」 と起死回生のつもりでステップフォードという街に引っ越す。 街の女性はみんな完璧な美しい主婦。 だけどどこかがおかしいと思ったら、夫たちがひそかに妻をロボットに改造していた――という話。
(最初のほうでロボットなのはわかるし、これはリメイク映画なので、ネタバレにはあらず)

原作は1972年の小説で (ちなみに 『ローズマリーの赤ちゃん』 と同じ著者)、本来はフェミニズムや政治とからめて解釈するのが面白いのだけれど (→映画評論家の町山さんの記事)、2016年の今観ていると全然違う観点から興味深いことがある。
ステップフォードにある住宅はハイテク機器が完備。「ジュースがなくなりました」 と教えてくれる冷蔵庫とか、ボール遊びのできるバーチャル犬とか、音声で反応してロックするドアやセキュリティシステムとか・・・映画の中では 「機械に支配されていて、なんか普通じゃないコミュニティ」 と匂わせる小道具なのだけれど、これ、昨今実現しつつあるスマートホーム以外の何物でもないよね。 一般家庭には浸透していないけど、技術としては既に存在しているわけだから、「進んでる」 であるとしても 「奇妙」 ではないわけで。

catcherの中に、ホールデンが 「彼女は声がきれいなんだ。電話向きの声なんだよ。ああいう人は電話を携帯すべきだね」 と言う場面があって、私はそこがすごく好きなのだけれど、携帯電話が生まれ、そしてこれほど浸透した今になっては、これが 「電話を携帯するなんて、そんなありえないことをぜひしてほしいと思っちゃうくらい」 という比喩表現であるがゆえの面白さは消えている。 完全に消えはしないとしても、「昔」 というフィルターで理解することになる。

そんなふうに解釈が変わってくるのは、別にいい悪いじゃなくて、興味深い。 今回の 『ステップフォード・ワイフ』 なんて、ロボットにされた妻たちはまさに IoT(Internet of things、「もののインターネット」というやつ) だもんね。ボディが壊れるときは昔のポンコツロボットみたいに、ぜんまいが切れたみたいな壊れ方をするくせに、中枢部分のプログラムを切れば離れた場所にいる妻たちが元通りにレストアされるっていうのは、無線LAN対応のスマート家電なら何も不思議じゃないわけだし。

『ステップフォード・ワイフ』、それほどハラハラせずに見ていられるのだけれど、最後の首謀者の部分だけ予想外で意表をつかれた。
映画の中でのニコールの旦那はマシュー・ブロデリックだったけど、映画の外での元旦那も、奥さん取り換えたら幸せになれるかと思ったらそうでもなかったわね・・・。


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2/23の作業記録
 案件A:16枚訳す。
 案件F:2枚訳す。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-24 23:25 | 観た映画 | Comments(2)

2016年の苺大福 【食べられない編】

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いただきもの。苺大福ふきん。
すごくかわいい!お皿は当分拭けない・・・。


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2/22の作業記録
 案件J:原稿書き。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-23 23:42 | 苺大福 | Comments(0)

揺り戻し

何度か同じことを書いているけれど、本を1冊、自分が訳し上げてから出版されるまでのあいだに、いつも 「すごい面白い、絶対にいい本になる!」 と確信している時期と、「あああ、こんなんじゃだめだ、私じゃだめだ、もうどうにもこうにもならない」 と絶望している時期とを、何度も行ったり来たりする癖がありまして。

最近はその振れ幅はずいぶん小さくなったし、うちのめされてふてくされて布団かぶったりするようなことはさすがになくなったけれど、まぁ多少は感情のシーソーがガタガタするのは否めない。

で、今、どっちかっていうと後者の状態。
足元ぐらぐらしてる感じ。

でもまぁ、不安になるなら不安材料をつぶすしかないわけだしね。
別に根性論じゃないし、時間をかければいいってわけじゃないけど、少なくとも時間と手間を省いてしまったら、そこに抱く罪悪感はホンモノになってしまう。 せめて 「これだけ考えたし、あとは吉と出ることを祈るしかない」 と言える段階まではもっていかなきゃいけない。 うまく行けば、それで自分の気持ちもすっきりするし。

そういうわけでもう少しがんばる。

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2/17の作業記録
 案件A:4枚訳す。
 案件F:3枚訳す。

2/18-21の作業記録
 案件J:原稿見直し。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-22 20:55 | 記録 | Comments(0)

人気なのはわかったから、カワイイのはわかったから、もう勘弁してください

以下の3つの中で、仲間はずれの曲と、その理由を答えなさい。
大黒摩季「あなただけ見つめてる」
槇原敬之「もう恋なんかしない」
西野カナ「トリセツ」

以下の3つの中で、仲間はずれの曲と、その理由を答えなさい。
さだまさし「関白宣言」
沢田研二「カサブランカ・ダンディ」
西野カナ「トリセツ」



答え:・・・。
理由:1つだけガチだから。


外出中、なぜかすべての信号で赤に引っかかって足止めされるのと、外出中、立ち寄ったお店のすべての有線で「トリセツ」が流れてるのを聞くのと、どっちが破壊力強いだろう・・・。

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2/16の作業記録
 案件A:13枚訳す。
 案件F:3枚訳す。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-17 21:32 | 記録 | Comments(2)

silver bullet

自分の翻訳を批判されたときに 「怒る」 という選択肢を選ぶのは難しい――怒りよりもとっさにひるんでしまうという意味での 「難しい」 と、怒るべきではない、もしくは怒りを見せるべきではない、という意味での 「難しい」 の両方――のだけれど、同業者の大事な知人が経験した不条理の話を聞くと、かなり真剣に怒りを感じてしまう。

これは例だけど、「a, b, and c」 という原文を 「A、B、C」 と訳そうものなら、「そしてC」 でなければ誤訳だ、と吠えて来るようなクライアントの話には、まじめにちょっと怒りで身が震える。
だけど、こういうのはどうしようもないんだよね。 別に 「そして」 を入れること自体はやぶさかでないとしたって、そういう問題じゃないんだ、というのを理解してもらうのはまず無理だもの。 そんなことができる相手なら、そもそも 「and を 『そして』 と訳さなければおかしい」 なんて言ってこない。

前述の知人は本当に強くて潔い解決方法を選んでいた。 もちろん後味はいいわけないのは理解しているつもりだけど、どんなときにも不満をためたダラダラ作業で仕事を汚したりしない姿勢を私は心から尊敬しているし、見習っていきたい。

10年もやってきたけれど、仕事で何か不本意なことがあったときの対処方法とか、気持ちのもちようとか、私はいまだに何かとぶざまなことになりやすい。 そういうの、我ながら本当にもどかしくって情けない。 といっても万能の解決方法があるわけじゃないのはわかってるし、ここ数年でいくつか気づいたこともあったので、多少は進歩してると思いたい。

恥の多い人生だけど (笑)(←(笑)じゃすまない) 少なくとも目の前の仕事で不誠実なことをしない。 つねにそれだけ言い聞かせていようと思う。



まー、相変わらずナイーブな話ですけどね。


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2/15の作業記録
 案件A:24枚チェック。 
 案件F:3枚訳す。 
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-16 15:55 | 記録 | Comments(0)

ダイアログ

「無知」の技法』 を課題本にした読書会のお声掛けをいただきまして。
読書会というか、いわゆる 「ワールドカフェ」。 一応この本が課題図書だけれど、本の話をするための会ではない。 そこからいくらでも広げていけるのが醍醐味という趣旨なので、勇気を出して参加してきた。

この本のテーマ――自分が何かを 「知っている(べき)」 という考えにしがみつかない――から言って、私が 「訳者でござい、この本のことは何でも知ってるでござい」 の顔をするのは筋が通らない。 だけど正直言うと、私自身、自分が 「訳者でござい」 の顔をせずにいられる自信がなかった。
それは別にこの本に限ったことじゃなく、自分のポジションをそういうふうにわかりやすく決めてポジショントークをするほうが何かと楽だから。
特に初対面の人ばかりで緊張する場面では、そのほうが取り繕っていられるから。
だいたい私には、他にこれといって話せることもないし。

でも、予想に反して&嬉しいことに、心得顔をしない自分で読書会の3時間を過ごせたような気がする。

ダイアログは面白いなあ。 びびりの私がそんなふうな時間を過ごせて、そして誰もが聞き上手・話し上手になれる場が自然と形成されていたのは、ファシリテーターの手腕と、参加していた方々の意識の高さのおかげであることは確かなんだけど、その場ではそう意識させないのがまたいいんだよね。 あとから思い返して、「ああ、うまく引き出してもらったんだな」 と気づく、という。

本を読むこと (訳すこと) が、何か別なもののきっかけになるというのは、やはりとても嬉しい。


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2/12の作業記録
 案件A:7枚訳す。
2/13の作業記録
 案件A:11枚訳す。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-14 23:06 | 記録 | Comments(0)

国会図書館前にて

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(相変わらずへたくそな写真だけど)梅にメジロ。春の知らせ。





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2/9の作業記録
 案件A:33枚訳す。

2/10の作業記録
 案件A:27枚訳す。

2/11の作業記録
 案件A:6枚訳す。
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by yumi_in_the_rye | 2016-02-12 23:42 | 記録 | Comments(0)


最近の清水ジャンプ

by yumi_in_the_rye
カテゴリ
MYSELF:
Yumi
---Translator (E > J)

翻訳者です。
下記に掲載している
本の翻訳に関わりました。

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