still crazy after all these years



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忙しい時期

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スカイプランター入れ替え。

近所のホームセンターがハーブや野菜の苗を売り始めたので、ベランダのチューリップやビオラのあとに迎えるメンバーを検討しているところ。
すかすかの枝と化したままほったらかしていたタイムの苗も、あざやかな葉がつき始めた。春は忙しい季節ですなぁ。




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 4/27の作業記録
  案件C:3件作業。
 
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by yumi_in_the_rye | 2014-04-28 18:27 | スカイプランター | Comments(2)

世界は傾いている

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そう考えた瞬間、疑いようのないひとつの真実が目の前に浮かび上ってきた。世界は傾いているのだ。 「進んだ」 とか 「西の」 などと呼ばれてきた北側の国々から、中国、インド、インドネシア、ブラジル、その他中東、さらにはアフリカをも含む急成長中の国々へと、経済の中心がシフトしている。 技術や経営ノウハウや資本は西から東へ、つまりはアメリカと西ヨーロッパから日本へ、韓国へ、そしてアジアの勢いある国々へと伝わっていくというのが、これまで数十年間の標準的な見方だった。しかしこんにちでは、その流れが主に北から南へと動いている。

富は北から南へ動き、雇用も北から南へ動いている。 大小を問わず、地球の南側で生まれた企業には、強烈な起業家的野心がある。多くは二桁成長を叩きだし、母国に雇用と繁栄とをもたらしている。 規模を広げ、あらゆる側面から北側の企業に挑んでいる。 彼らが絶大な勢いを我がものにしている一方で、伝統ある大手企業――数十年にわたって支配してきた企業も――のほうは、一桁台前半から半ばの成長率を守るのがやっとという状態。 変化を起こしているのは南だ。 それを不安に感じるのは北のほうだ。


「世界は平らだ」 とフリードマンが書いたのは2005年。 そして2013年に出た著著で、ラム・チャランは 「世界は傾いている」 と述べる。 こんな衝撃的な提言から始まる本作は、しかし、新興国の勢いある台頭を紹介するだけの本ではない。
ビジネスの発想を根本的にシフトし、距離と時間の捉え方を大きく転換して、ヒト・モノ・カネを全く新しい方法で獲得・活用していく道を見出せる企業でなければ、この激動する経済では生き残っていけない。旧態依然の現状維持ではやっていけない。 だが、柔軟なパラダイムシフトができるなら、傾いた世界は転がり落ちそうな恐ろしい場所ではなく、むしろ幅広い機会が待つ胸躍るフィールドだ。

新興国に関連するかどうかにかかわらず、今とこれからのビジネスと経済を考えるにあたって、本書はきっと興味深く読める一冊だと思う。
私の経験値としても、この本を訳せたのは本当に大きかった。 そういうわけで、今年の1冊目、通算で26冊目。 『これからの経営は「南」から学べ 新興国の爆発的成長が生んだ新常識』、本日発売です。

この本が出て、とても嬉しい。 どうぞよろしく。





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by yumi_in_the_rye | 2014-04-22 10:19 | 訳した本 | Comments(0)

自分はどっちの側か、という話

・・・で、書きたかった本題は、映画 『キャリー』 を観た、という話。デ・パルマが監督した1976年のほうではなくて、2013年のリメイクのほう。
狂信的な母親のもとで異常な育てられ方をした少女が学校で凄絶ないじめを受けて、芽生えてしまった超能力で街を火の海にする、という話。

原作 (スティーブン・キングの) も好きだし、デ・パルマの映画化も傑作――原作の表現という面でも、その後のデ・パルマ作品にも明らかに受け継がれている手法やカットの数々を確認できるという点でも――だと思っている。 ただでさえ原作ファンはリメイクに対して手厳しくなりがちだ。だけど極力そういう主観は排してリメイク版を観たつもりだし、テーマはある意味で普遍的なものなので、巧く現代風に仕上げてくれるんじゃないかという期待があった。

結論から言うと、全然ダメ。 もう本当にダメ。  脚本が、とか、最後の茶番が、とか色々ケチのつけどころはあるんだけれど、一番ダメなのはキャリーが可愛いことだと思う。

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キャリーを演じるクロエ・グレース・モリッツ――『キックアス』 で有名になったようだけれど、私としては 『モールス』 の、と言いたい――は、キャリーを演じるにはあまりにもかわいい。 最初から目に力がありすぎる。 あれは、真正面から相手の目を見る/見られることに慣れている人間の顔だ。 おどおどと自信なく陰気くさい演技は確かに巧いのだけれど、あくまでも演技としての説得力しか感じられない。
何よりクロエのキャリーを見る観客は、「ちょっとくらい変わってるからって、いじめるのはかわいそう」 と思うだろう。 それこそが、この映画を台無しにしている部分ではないか。

デ・パルマの 『キャリー』 の主演であるシシー・スペイセクが素晴らしいのは――そして恐ろしいのは、「ああ、確かにこんな子ならばいじめられても仕方ないかも」 と観客に思わせてしまう力があったことだ。
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あの映画は、自分がキャリーの側ではなく、むしろキャリーをいじめる側 and/or 傍観する側に近いのだ、という事実を突き付ける。 だから終盤でキャリーが爆発するのシーンが怖いのだ。 普通に主人公に感情移入したならば、あのシーンは爽快のはずなのに、とてもそうは感じられない。 なぜなら自分は修羅場と化したプロムで焼き殺されるほうの立場だと心のどこかで知らされているからだ。

リメイク版 『キャリー』 に、「自分は実は加害者である」 という視点が欠けている象徴ともいえるのが、キャリーをかばう体育の先生の描写。 あの先生はキャリーをなぐさめ、いじめっこたちを叱るのだけれど、原作では彼女の心にもほんの少しキャリーを嫌悪する気持ちがある。 それがリメイク版で全く描かなかったのは、主演の可愛さに次ぐ大失敗だ。

とはいえ、リメイク版が優れていた点もちらほら。 キャリーいじめに加わった後悔と、そして自己欺瞞から、同級生のスーは自分の彼氏をキャリーに貸し出す。 その彼氏の表現はリメイク版のほうがよかった。 「彼女が言うから仕方なく」 の心理と、「俺はスポーツマンだし、人間は公平であるべきだから、みんながやらないようないいことを胸を張ってするんだぜ」 の傲慢さと浅はかさが、よくあらわれていた。 デ・パルマのほうは、彼はキャリーに多少なりと恋心を感じたのかも、と思わせる余地が生じてしまっていたと思う。

そして、リメイク版のキャリーの母親を演じるジュリアン・ムーアは本当に素晴らしい。 これまで母親のことはキャリーの 「敵」 で 「諸悪の根源」 としか見ていなかったけれど、リメイク版ではわりと母親の心理のほうに寄りそう気持ちで見てしまった。 それは私自身の年齢が母親のほうに近くなったせいでもあるけれど、ジュリアン・ムーアが表現する異常さが恐ろしい現実味を持つせいだ。 作品としては残念だけど、この母親を観るためだけでも観賞の価値はあると思う。


あと、現代版ならではの要素が 「キャリーの醜態をスマホで撮影してYouTubeに載せる」 「それをプロムの例の瞬間の寸前にスクリーンで流す」だけだったのは、確かに残酷ではあるけれど、少し物足りないかも。 むしろ現代ならではのいじめの陰湿さみたいなのをもっと出したほうが、映画としては面白いと思うんだけど。




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 4/12の作業記録
 案件A:原稿整理。
 案件H:2枚訳す。
 
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by yumi_in_the_rye | 2014-04-13 19:37 | 観た映画 | Comments(0)

2013-14年冬の苺大福(8)

そろそろ苺大福シーズンは終わり。番外編的な今回がシーズン終わりのエントリかも。


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ローソン 「いちごっこ」
137円
クリーム甘め、求肥甘め。
普通のおいしいのだけれど、苺大福としては妥協レベルだし、
最近のコンビニスイーツはかなりクオリティ高いの多いから、
残念ながらちょっと肩すかし・・・。

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丸美屋 いちご大福風 あんこもちの素
100円
・・・これは・・・。
まずいと思うの・・・。 



そしてソウルの!

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 三清洞、迷ってふとたどりついたどこか
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うん、おいしくはなかった(笑)
あんこと皮のレベルが微妙。特に苺とのマリアージュもなく。
でも、こういうのは出会いだからね!
目の前にいきなり苺大福が飛び込んできたときの感動は忘れない!
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店員さんも親切だったし。



苺大福苺大福と思ってるから目につきやすいんだ、というのはわかってるんだけど、それにしてもここ数年で前より苺大福を見かけやすくなったのは、やっぱり気のせいかしら。いや、きっと私の販促活動が大フィーバー中なんだよ。
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 4/5の作業記録
  案件D:21枚訳す。
 
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by yumi_in_the_rye | 2014-04-06 20:05 | 苺大福 | Comments(0)

信じている。

生まれ変わりはある、と信じている。
あの世の存在も、臨死体験も、真実だと信じている。

・・・というのは半分嘘で半分は本気。
正確に言うならば、「生まれ変わりはある」 と信じる人がいて、人間にとって 「信じる = 真実」 となるのだ、と思っている。 臨死体験をしたと信じるならば臨死体験をしたのであって、それは 「臨死体験は間違いなく存在する」 とイコール (ここではニアリーイコールと言わずにイコールと言う) だ。  臨死体験とか、その他の怪しげな宗教的事象を当てはめるとやばくなるけど、たとえば 「愛」 とか 「正義」 とかを当てはめれば、わりと誰でもしている 「決めつけ」 だと思う。
(まぁ、本当に臨死体験的なものが存在するかどうか確かめるためには、あの世とか生まれ変わりとか、川の向こうのお花畑でじいちゃんがおいでおいでとか、そういう話を生まれてから一度も、誰からも、どんなメディアを通じても耳にしたことのない人間がそういう体験をする必要があるけど。そしてそんな無菌状態で人間を育てられない以上、これは魔女の証明に近い確認不可能なことだと思うけど)

本当にそうであるか、が重要なのではなくて、
本当にそうであると信じた、それが重要 (もしくは問題) なのだ、という話。
映画 『記憶の棘』 はそういう映画だと思った。

ニコール・キッドマン演じる主人公は10年前に夫を亡くして、ようやく再婚しようとしている。 そこへ10歳の少年が現れて、自分は夫だ、と言いだす。 夫でなければ知らないような事実をいくつも知っていて、何より少年が真剣そのものの顔で愛を語る。

この不思議な話のからくり自体は、終盤にかけてかなりはっきりと整理されて提示されている。 で、そのからくりを踏まえたうえで、なおも 「本当に」 生まれ変わりなのかどうかは確かめようがないので、それは観る者にゆだねられている。 だけど大事なのはそこではない。少年が信じ、主人公が信じた。 信じたからには、それはもはや 「真実」 だ。 そして主人公が信じたことを、つまりは彼女の心が今も前の夫のもとにあることを新しい夫 (再婚相手) もわかってしまったという点において、少年の話は太刀打ちできない「真実」の力を持つ。 少年が主人公に向けたひたむきな愛情も疑いようのない「真実」――たとえ、<ネタバレ→>本当の前夫が浮気をしていたから、少年が主人公を愛すること自体が、彼が生まれ変わりではないという「証拠」であると<←>認めざるを得ないとしても。

どう信じるか、または、どう信じることにするか。 それは良い意味で幸せを選びとる力にもなるだろうし、この映画のように悲しみにとらえられることにもなる。 真実であるかどうかよりも、「信じた」 ことの力は大きい。



少年ショーンを演じたキャメロン・ブライトという子が、『シックスセンス』 の頃のオスメントくんみたいないかにも繊細そうな顔じゃなくて、『アバウト・ア・ボーイ』 の仏頂面坊主によく似た下ぶくれ顔なのが、むしろ否定しがたい説得力があっていいと思った。 だけど、ニット帽の仏頂面坊主ことニーマン・マーカスが、『シングルマン』 ではコリン・ファースを誘惑するお耽美系美青年になってるからなぁ。 キャメロンくんも、実はそんな未来が待ってるかと思うと、楽しみで楽しみで。

ニコール・キッドマンは相変わらず美しいけれど、ショートカットは似合わないと思った。 美人はショートでも必ずきれいなものだと思っていたけれど、案外とそうでもないのね。


そうそう、この邦題は秀逸。原題Birthよりも内容を見事に表している。

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4/3の作業記録
  案件B:読んでる。

 4/4の作業記録
  案件B:読んでる+企画書作成。

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by yumi_in_the_rye | 2014-04-04 18:37 | 観た映画 | Comments(0)


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