still crazy after all these years



カテゴリ:訳した本( 105 )


電子版のお知らせ

そうだ、忘れてた。 以前に出た本を電子版にしていただいてました。
『経営の才覚 創業期に必ず直面する試練と解決』、こちらから。お求め安くなってます。


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7/4の作業記録
 案件B:資料&原稿読み。

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by yumi_in_the_rye | 2013-07-05 22:03 | 訳した本 | Comments(0)

世界のいろいろ

久しぶりの連絡にかこつけた宣伝はいかがなものか、と書いた直後にアレですが、まぁこのブログは私の敷地なので、ご容赦を。 宣伝であります。

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マナーとエチケットの文化史: 世界のあいさつと作法』。 いわゆるエチケットやマナーを教える教科書的な本ではなく、帯に書かれた 「ところ変わればマナーも変わる。」 というコピーが表現しているとおり、世界各地の様々な文化的きまりごとを紹介する本です。

例えばおじぎの仕方ひとつでも、文化や時代によってやり方はさまざま。 「こんにちは」 の声かけや、「さようなら」 の言い方、「ありがとう」 「ようこそ」 の表現も、単なる決まり文句のように見えて、実は結構繊細な経緯や意味がこめられています。 食事、儀式、あるいはビジネス、スポーツ、ファッションにも、外国人や門外漢にとっては意外に思えるルールが介在します。 それをフルカラーのきれいな写真やイラストとともに、300点ほど載せています。

訳者あとがきにも書いたのですが、この本の楽しみ方のひとつは、キュレーションのあり方に注目することだと思っています。 異文化のトリビアも面白いですが、著者がそのトリビアに目をつけた感覚を知るのも、また興味深い異文化体験のひとつ。 日本の礼儀作法もいくつかのっているのですが、「そこに着目するのか」 という驚きや面白さを感じます。 例えば、仮に著者と異なる視点でこの本に載っている世界の文化を調べたとしたら、また異なる印象を受けるかもしれない――という点も含めて、世界を知ることの楽しさを学べるかも。
中学生や高校生の読者を意識しているようなので、学校の図書館とかに置いてもらえたらいいな、と思っています。

翻訳にあたっては、私の尊敬する翻訳者4名、二宮千寿子さん、保科京子さん、石垣賀子さん、高崎拓哉さんの力を借りました。本当にありがとうございました。

そういうわけで、今年5冊目、通算で24冊目。 カラフルできれいな本なので、お見かけになったらどうぞ手に取ってみてくださいまし。



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by yumi_in_the_rye | 2013-06-26 16:19 | 訳した本 | Comments(2)

黄色の本

今回紹介する『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』(マイナク・ダル著、上原裕美子訳、日本経済新聞出版社)は、ビジネス書でもなく、自己啓発書でもなく、いわば型にはめることが少しばかり難しい作品です...
あら。何だか面白そうな本。


スーパーの2階みたいな書店でも、これの黄色いPOPと平積みになった本を見つけたりして、なんだかどきどきして、こそこそして、うろうろしています。 不審者。

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6/18の作業記録
 案件A:25枚訳す。

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by yumi_in_the_rye | 2013-06-19 15:04 | 訳した本 | Comments(2)

赤から白へ

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表紙比べの写真と、本文ちらっと紹介のエントリを下書き投稿して、そのまま忘れていたので、もう少しお付き合いくださいまし。

今回はめずらしく原書と表紙が対照的な色づかい。



「できない」 と感じている人に、その物事に取り組ませるには、どうしたらいいだろうか。 「もう限界まできた」 と信じ込んでいる相手に、「もっとできる、もっと上を目指せる」 と意欲をもたせる方法があるだろうか。

仕事とは、それがどんな内容であれ、結果を出すことが重要だ。 管理職になっても、結果を出すことで給料をもらうという点では変わらないが、じつはそこには大きな違いが生じている。
かつては、決まった時間で決まった作業をして結果を出すことに主眼を置いていた。 だが、マネジャーとなり、部下を抱える身となってからは、実際に成果物を作り出すのは自分ではなく、自分が率いる部下たちだ。 自分の登山から、他人の登山の手伝いへ、主眼の根本的な変更を迫られるのである。

本書のテーマはこうした局面を考えることにある。
上司としてリーダーシップを発揮し、部下の力を最大限に引き出して、登っている山の頂に到達させるにはどうしたらいいのか。 さらに付け加えるならば、同じ登山ガイドのもとでもう一度こんな楽しい冒険をしたいと思わせられるような、そんな形で目標を達成するにはどうしたらいいのか。


今回に限らず、いつもそうなんだけど、表紙と中身の装丁を担当してくださるデザイナーさんの力は本当に大きいと思う。 きれいな表紙ときれいなページは、単純に所有欲をかきたてる効果がある。 少なくとも私にとってはそうだし、電子書籍の利便性を否定せずとも、本を物理的に並べるのがやっぱり嬉しい、と感じる人はきっと少なくないと思う。

きれいにデザインしてもらった本を、色んな人の本棚に並べてもらえるように、もっと頑張りたい。



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6/2と6/3の作業記録
 案件C:作業中。

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by yumi_in_the_rye | 2013-06-04 19:40 | 訳した本 | Comments(0)

元デキない部下

どんなに教えても全くできない、仕事に対するモチベーションが低い、まだまだ学生気分が抜けない…など、リーダーの手を焼かせるダメな部下。そんな部下とは、よくコミュニケーションをとって、粘り強く指導す...


勤続さえしていれば、絶対に昇進して役職がついて、部下を持つようになる・・・・・・と思っているわけではないけれど (特に私の場合は何年勤めたってダメ社員だった可能性が高いけど)、もし仮に、最初に勤めた会社で自分が今も働いていて、あの会社で役職についていたら、どんな働き方をしてるんだろう、なんて空想することがある。

当時、直属のチームリーダーだった男性の上司と、サブリーダーだった女性の先輩のことを、私は自分より絶対に上の人と見て、頼ったり甘えたり生意気言ったりしてた (それがだめじゃん)。 「デキない部下」 どころか、「ダメな部下」 。 今の私は、もう当時の2人の年齢を追い越しているけど、私みたいな生意気な部下を持てるか、って言われたら、正直ごめんこうむりたいもの。 ほんと、よく面倒みていただいた。

・・・そんなことを、この本を訳してたときに考えて、ちょっと切なくなったり反省したり、恥ずかしくなってアルゼンチンまで穴掘って潜った (気分になった) りしてた。
もし私がフリーランスじゃなくて会社員になったなら、そして部下を持つ身になったなら、そのときはしっかり上司の役目を務めたいです。 来世か来来世の話になると思うけど。



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5/31の作業記録
 案件A:24枚チェック。

6/1の作業記録
 案件C:原稿作成とか。

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by yumi_in_the_rye | 2013-06-02 20:24 | 訳した本 | Comments(8)

今日は月曜じゃないけど

昨日のエントリで出せばよかった、トマトの摘芯がさびしいとか言ってる場合じゃなかった。
今日は火曜日だけど、『月曜日の朝9分ですべてがうまく回りだす』、本日発売であります。
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奇しくも 『なぜ、ぼくの』 の主人公と同じく、会社で部下をもつようになった課長レベルの人をメインのターゲットとして、リーダーシップの考え方と戦略・計画の立て方を指南する本です。

さわやかな青い表紙がきれい。 私自身はすっかり曜日感覚のない生活をしてるけど、これが今年4冊目、通算で23冊目になりました。 見かけたらどうぞ手にとってみてくださいまし。


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5/27の作業記録
 案件A:45枚チェック。
 案件B:読んでる。

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by yumi_in_the_rye | 2013-05-28 12:58 | 訳した本 | Comments(0)

よくありそうな風景

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今日四本目のダイエットコーク――長時間労働には欠かせないカフェイン供給源だ――を買いに行こうと立ちあがったとき、メール着信を知らせる電子音が鳴った。 また部長か、と思ったマユクは内心で毒づいた。

 メールは一通。 上司からではなかった。 タイトルは 「従業員に関するお知らせ 今すぐご確認ください」 とある。 人事部からの連絡か。 メールを開くと、「通知.doc 」という添付ファイルが添付されていた。 昇進の話か、それともリストラの話だろうか。 中身を知りたくなって、即座に添付ファイルを開く。 すると画面が真っ白になり、真ん中に、黒いフォントでたった一行の文章が現れた。

「きみはキューブモンスターの言いなりか?」


なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』 の物語は、こんな感じで始まります。
こんな見るからに怪しいメールの添付ファイル開くなんて、普通なら百害あって一利なんだけど、そして主人公も最初はめちゃめちゃ後悔させられることとなるのだけれど、なぜか思いもよらない展開になっていきます。

前に書いたようにパソコンの技術的な話の本ではないけれど、パソコンが突然制御不能になって慌てるあたりの展開は、ちょっと実体験がよみがえってきて、「思い出しどきどき」 しながら訳したりしてました。 今でも何かの拍子にうまく立ち上がらなかったりすると、大事なデータはSugarsyncにあるし、ノートパソコンもあるとはいえ、やっぱりすごく不安になる。 Vistaになったあたりから、ずいぶん堅牢になったと感じているのだけれど (←それなのに物理的にぶつけて壊したりしてるだから、人間のほうに問題があるわけだけど)、この不安感はもはや条件反射かも。

あっ、いえ、だからそういう本ではないんです。



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5/24の作業記録
 案件D:51枚チェック。

5/25の作業記録
 案件A:11枚訳す。




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by yumi_in_the_rye | 2013-05-26 16:08 | 訳した本 | Comments(4)

ウイルスの猛威

本当に、これまでに何回も大変な思いをしてきました。
フリーズしてうんともすんとも言わなくなるとか。 ちょっとぶつけたくらいで (←だから) データが飛ぶとか。埃がたまったり、熱をもったりして、動かなくなるとか。
パソコンがなくちゃ一切仕事にならないのに、大事なときに限ってご機嫌が悪くなる。

本当に、なんでパソコンは壊れるんだろう?
現代人なら誰でも一度や二度は経験する、パソコンの故障に関する本を訳しました。 ふとしたことで感染するコンピューターウイルスの脅威、それによって生じる故障の現象、そして対策について詳細にまとめた技術書です。
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・・・嘘です。

家電メーカーのマーケティング・マネジャーとして働くモーレツ会社員 (死語) のパソコンに、ある日不思議なウイルスが侵入する。 そして、彼の生活や性格をすべて知ってるかのような口ぶりで、あれこれ指図をし始める。 イヤミを言い、仕事を邪魔するウイルスに腹を立てながらも、キャリアをかけたプレゼンの準備に取り組もうとする主人公は、いつしか自分の働き方を考え直すようになる・・・。

ワークライフバランス、タイムマネジメント、優先順位のつけ方や社内コミュニケーションについて、どこのオフィスにもありそうな風景を寓話の形式で描いた本、『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』 を訳しました。

そうか、君は課長になったのか。』 を書かれた東レ社長の佐々木常夫さんが推薦文を寄せてくださっています。 『そうか、』 と内容も雰囲気も通じるものがあるので、読んだことがある方ならイメージしていただけるかも。


そういうわけで、今年3冊目、通算22冊目。 フィクションや文学といったジャンルに入るわけではないけれど、私としては、いつものノンフィクションとは少々毛色の本を訳すことができて嬉しく思っています。
『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』、おそらく明日あたりから発売。 イラストもかわいいです。 見つけたらめくってみてくださいまし。

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5/21の作業記録
 案件D:1枚訳す。
 案件J:泣きながらゲラ。




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by yumi_in_the_rye | 2013-05-22 12:34 | 訳した本 | Comments(2)

お安くなってます

確定申告の還付金支払いのハガキ来たー。
そして国民年金保険ともろもろ税金の納付書も来た・・・。 そしてこれからも続々と来る・・・。 貞子は 「きっと来る」 だったけど、こっちは 「確実に来る」 だし、貞子よりこっちのほうが恐ろしい。
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すべては「先送り」でうまくいく』 、今日からKindle版もリリースみたいです。 360円もお安くなってますわよ奥さん。 楽天Koboでも入手可能みたい。

これまでの私の本は、PDF版になったのが1冊あるけれど、いわゆる電子書籍リーダー用になったのはこれが初めてだと思う (←私が知る限りでは)。 正直、私のレベルでは電子書籍版の有無によって収入に歴然と差を感じることはないような気がするけど、電子版に実際どの程度の需要があるか (ないか) 確認できるとしたら、それはそれで興味深い。

今後は、電子版の見え方を意識してゲラを見ていく必要が出てくるかも――と思ってるんだけど、表示はユーザーの設定しだいなんだし、それはあんまり意味がないのかな。 紙の本と電子版の両方で読んだ人から比較して感想を聞けるとしたら、それが一番興味深いんだけど、そんな酔狂な人は (別に私の本に限らずとも) いないよねぇ。

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4/14の作業記録
 案件F:まだゲラ。そして楽しい。




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by yumi_in_the_rye | 2013-04-15 21:32 | 訳した本 | Comments(0)

ミスター・アメリカ的な

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本日発売の 『Rolling Stone 日本版』 2013年5月号 で1本訳しました。 トム・ハンクスの記事。





これ訳すために彼の作品をまとめてずいぶん観た&観直したけど、若い頃のハンクスには、演技にも、演じるキャラクターにも、何だか本人すら少々もてあまし気味の 「トンガリ」 が感じられて、少しばかり意外だった。 こんな時期があったんだ、って。

売れるようになってからの彼は、アメリカン・ドリームの代表 (野球、宇宙、立身出世・・・) 的なキャラクターをずいぶん演じてきた。 多分、そろそろ収まらない感じのキャラクターをやってもいい頃なんじゃないかな。 典型的な悪役だと、それはそれでアメリカ的な姿になりそうだから、もう少し不条理なキャラクターとか、あるいはもっと若い役者を引き立てる側に回るとか。
先月から公開の映画 『クラウド・アトラス』 がちょっと気になっているところ。

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4/9の作業記録
 案件A:32枚チェック。
 案件E:21枚訳す。




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by yumi_in_the_rye | 2013-04-10 14:45 | 訳した本 | Comments(0)


最近の清水ジャンプ

by yumi_in_the_rye
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MYSELF:
Yumi
---Translator (E > J)

翻訳者です。
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