still crazy after all these years



カテゴリ:訳した本( 108 )


瞬間最大風速的な

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人に教えていただいて、なんとか現場目撃に間に合った。

中学のときに通ってた小さな塾の国語テストでイチバンになって以来、という気がするので、記念キャプチャ。



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10/9の作業記録
 案件B:1件作業。
 案件F:24枚訳す。
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by yumi_in_the_rye | 2013-10-10 22:53 | 訳した本 | Comments(4)

今度は30秒

・・・・・・私は自分のキャリアの中で、言葉で成功する人、言葉で失敗する人を、数多く見てきた。
うまくコミュニケーションができないせいで昇進もできない社員。
指示を的確に伝えられないせいで部下をまとめられない上司。
立て板に水のごとくしゃべりまくるだけで、売り込みに失敗するセールスマン。
中身のない演説をだらだらと続けるせいで再選を逃す政治家・・・・・・。

彼らはみな、聞き手をただ退屈させるために多くの時間をかける。
本当は、たった30秒で聞き手の心をつかめるというのに。

・・・・・・もちろん、ビジネスにおけるコミュニケーションのすべてが30秒で済むわけではない。 時間をかけて信頼関係を構築することも重要だし、ビジネスが毎回同じパターンで展開されるわけでもない。 だが要点を伝えるという点に限っては、30秒がもっとも効果的なのだ。

一番大事な核心部分は30秒にまとめて、前後の時間は準備とフォローに使う。 正しい30秒メッセージは、伝えたい要点を目的地へ、すなわち聞き手の頭に確実に届けて定着させる。 いつでも、どんな場所でも、注意をひきつけなければならない場面で、30秒メッセージは効果を発揮する。


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時間や数字をタイトルに使った本、タイムマネジメントやコミュニケーションの本は、これまでも何冊か訳してきたけれど、今回が最速最短。
結果を出す人の 30秒で話を伝える技術』 です。

薄くて気軽に読めるボリュームだし、本文も簡潔で平易にコミュニケーションスキルが解説・紹介されていて、実用的な1冊であります。 原書は1986年に刊行され、同年に翻訳が出ているのですが、今回出版社とタイトルが変わって新訳として出ることになりました。
もちろんスピーチスキルのテクニックは現代でも充分に通用しますし、編集で原書や旧訳にはない見出しや箇条書きが入って、わかりやすいです。

一方で私にとっては、30年前にこの本を訳された翻訳者さんの仕事を勉強させていただく機会にもなり、とても貴重でした。 もちろん引きずられないように注意したけど、あとから確認したら結果的に同じになっていたところもあって、新訳の難しさや面白さを実感したり。

推敲にあたっては、私とよく似た書き癖をもつ長野の翻訳者、今井仁子さんの力を借りました。 ありがとうございます!

そういうわけで、これが今年の6冊目、通算で25冊目。 記念すべきクオーターで、今年は打ち止めです。
正直言って、ボリュームや内容の差異を問わず、1年間に6冊も出るのは多分生涯でこれきりだと思う。 たくさんの人にお尻を押したり叩いたりしてもらいました。 感謝しつつ、これからもっと頑張らなきゃ、と。

本日発売です。どうぞよしなに。
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by yumi_in_the_rye | 2013-09-25 20:02 | 訳した本 | Comments(0)

雪と花、あわせて178

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バリ旅行備忘録をあとまわしにして、先週、不在中に出た本の紹介であります。

レース針で編む 雪の結晶モチーフ100 』、主婦の友社から9月4日発売。
100種類もの雪の結晶のデザインと、その編み方を紹介した美しい本です。


出た本といっても、これは私の訳書ではなく、『キャス・キッドソンの世界 stitch!』 でご一緒した小林博子さんとの共訳。 正確に言えば小林さんがメインで、私がちょっとかませてもらって、連名で出させてもらいました。
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イギリスと日本では手芸の説明も細かいところで違ったりするわけですが、編集者さんの尽力と監修・校正してくださった手芸作家さんのサポートもあって、見た目にもうるわしい1冊になりましたよ。



100種類もの雪の結晶は、それぞれが本当にきらきら輝いているようなデザイン。 私は東京生まれで、本物の雪の違いを見分ける目も言葉も持たないけれど、手芸を通じてこんなにも美しいバリエーションの存在を知るというのも、実に興味深く、見ているだけでも楽しいです。

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そして、同時発売でさらにもう1冊。e0078326_18531197.jpg


こちらは 『stitch!』 と 『patch!』 と 『doll』 で共訳した上川典子さん訳の 『かぎ針で編む 花のモチーフ78』。 今回は共訳ではないのですが、こちらもほんのちょっとだけかかわらせてもらいました。



これもねー、本当にかわいい。 78パターンのデザインが4種類のカラーごとに分類されているんだけど、そのコンセプト自体もあざやかな魅力があって(訳がいいのよー)、本の中にほぼ文字通り花をまき散らしたような1冊。 糸とかぎ針、指先とセンスだけを駆使して、これだけ華やかに有機的なものが再現できるんだから、手芸は奥深いです。


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小林さんと上川さん、2人のご尽力と、作品(手芸と翻訳、両方)に対する丁寧で真摯な姿勢を見せていただいたことに、改めて心からお礼申し上げます。

・・・見てるだけでもかわいい2冊なので、手芸好きのそこのあなた、秋の夜長のプロジェクトに178の雪と花を、ぜひ。
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by yumi_in_the_rye | 2013-09-09 19:57 | 訳した本 | Comments(6)

電子版のお知らせ

そうだ、忘れてた。 以前に出た本を電子版にしていただいてました。
『経営の才覚 創業期に必ず直面する試練と解決』、こちらから。お求め安くなってます。


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7/4の作業記録
 案件B:資料&原稿読み。

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by yumi_in_the_rye | 2013-07-05 22:03 | 訳した本 | Comments(0)

世界のいろいろ

久しぶりの連絡にかこつけた宣伝はいかがなものか、と書いた直後にアレですが、まぁこのブログは私の敷地なので、ご容赦を。 宣伝であります。

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マナーとエチケットの文化史: 世界のあいさつと作法』。 いわゆるエチケットやマナーを教える教科書的な本ではなく、帯に書かれた 「ところ変わればマナーも変わる。」 というコピーが表現しているとおり、世界各地の様々な文化的きまりごとを紹介する本です。

例えばおじぎの仕方ひとつでも、文化や時代によってやり方はさまざま。 「こんにちは」 の声かけや、「さようなら」 の言い方、「ありがとう」 「ようこそ」 の表現も、単なる決まり文句のように見えて、実は結構繊細な経緯や意味がこめられています。 食事、儀式、あるいはビジネス、スポーツ、ファッションにも、外国人や門外漢にとっては意外に思えるルールが介在します。 それをフルカラーのきれいな写真やイラストとともに、300点ほど載せています。

訳者あとがきにも書いたのですが、この本の楽しみ方のひとつは、キュレーションのあり方に注目することだと思っています。 異文化のトリビアも面白いですが、著者がそのトリビアに目をつけた感覚を知るのも、また興味深い異文化体験のひとつ。 日本の礼儀作法もいくつかのっているのですが、「そこに着目するのか」 という驚きや面白さを感じます。 例えば、仮に著者と異なる視点でこの本に載っている世界の文化を調べたとしたら、また異なる印象を受けるかもしれない――という点も含めて、世界を知ることの楽しさを学べるかも。
中学生や高校生の読者を意識しているようなので、学校の図書館とかに置いてもらえたらいいな、と思っています。

翻訳にあたっては、私の尊敬する翻訳者4名、二宮千寿子さん、保科京子さん、石垣賀子さん、高崎拓哉さんの力を借りました。本当にありがとうございました。

そういうわけで、今年5冊目、通算で24冊目。 カラフルできれいな本なので、お見かけになったらどうぞ手に取ってみてくださいまし。



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by yumi_in_the_rye | 2013-06-26 16:19 | 訳した本 | Comments(2)

黄色の本

今回紹介する『なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』(マイナク・ダル著、上原裕美子訳、日本経済新聞出版社)は、ビジネス書でもなく、自己啓発書でもなく、いわば型にはめることが少しばかり難しい作品です...
あら。何だか面白そうな本。


スーパーの2階みたいな書店でも、これの黄色いPOPと平積みになった本を見つけたりして、なんだかどきどきして、こそこそして、うろうろしています。 不審者。

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6/18の作業記録
 案件A:25枚訳す。

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by yumi_in_the_rye | 2013-06-19 15:04 | 訳した本 | Comments(2)

赤から白へ

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表紙比べの写真と、本文ちらっと紹介のエントリを下書き投稿して、そのまま忘れていたので、もう少しお付き合いくださいまし。

今回はめずらしく原書と表紙が対照的な色づかい。



「できない」 と感じている人に、その物事に取り組ませるには、どうしたらいいだろうか。 「もう限界まできた」 と信じ込んでいる相手に、「もっとできる、もっと上を目指せる」 と意欲をもたせる方法があるだろうか。

仕事とは、それがどんな内容であれ、結果を出すことが重要だ。 管理職になっても、結果を出すことで給料をもらうという点では変わらないが、じつはそこには大きな違いが生じている。
かつては、決まった時間で決まった作業をして結果を出すことに主眼を置いていた。 だが、マネジャーとなり、部下を抱える身となってからは、実際に成果物を作り出すのは自分ではなく、自分が率いる部下たちだ。 自分の登山から、他人の登山の手伝いへ、主眼の根本的な変更を迫られるのである。

本書のテーマはこうした局面を考えることにある。
上司としてリーダーシップを発揮し、部下の力を最大限に引き出して、登っている山の頂に到達させるにはどうしたらいいのか。 さらに付け加えるならば、同じ登山ガイドのもとでもう一度こんな楽しい冒険をしたいと思わせられるような、そんな形で目標を達成するにはどうしたらいいのか。


今回に限らず、いつもそうなんだけど、表紙と中身の装丁を担当してくださるデザイナーさんの力は本当に大きいと思う。 きれいな表紙ときれいなページは、単純に所有欲をかきたてる効果がある。 少なくとも私にとってはそうだし、電子書籍の利便性を否定せずとも、本を物理的に並べるのがやっぱり嬉しい、と感じる人はきっと少なくないと思う。

きれいにデザインしてもらった本を、色んな人の本棚に並べてもらえるように、もっと頑張りたい。



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6/2と6/3の作業記録
 案件C:作業中。

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by yumi_in_the_rye | 2013-06-04 19:40 | 訳した本 | Comments(0)

元デキない部下

どんなに教えても全くできない、仕事に対するモチベーションが低い、まだまだ学生気分が抜けない…など、リーダーの手を焼かせるダメな部下。そんな部下とは、よくコミュニケーションをとって、粘り強く指導す...


勤続さえしていれば、絶対に昇進して役職がついて、部下を持つようになる・・・・・・と思っているわけではないけれど (特に私の場合は何年勤めたってダメ社員だった可能性が高いけど)、もし仮に、最初に勤めた会社で自分が今も働いていて、あの会社で役職についていたら、どんな働き方をしてるんだろう、なんて空想することがある。

当時、直属のチームリーダーだった男性の上司と、サブリーダーだった女性の先輩のことを、私は自分より絶対に上の人と見て、頼ったり甘えたり生意気言ったりしてた (それがだめじゃん)。 「デキない部下」 どころか、「ダメな部下」 。 今の私は、もう当時の2人の年齢を追い越しているけど、私みたいな生意気な部下を持てるか、って言われたら、正直ごめんこうむりたいもの。 ほんと、よく面倒みていただいた。

・・・そんなことを、この本を訳してたときに考えて、ちょっと切なくなったり反省したり、恥ずかしくなってアルゼンチンまで穴掘って潜った (気分になった) りしてた。
もし私がフリーランスじゃなくて会社員になったなら、そして部下を持つ身になったなら、そのときはしっかり上司の役目を務めたいです。 来世か来来世の話になると思うけど。



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5/31の作業記録
 案件A:24枚チェック。

6/1の作業記録
 案件C:原稿作成とか。

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by yumi_in_the_rye | 2013-06-02 20:24 | 訳した本 | Comments(8)

今日は月曜じゃないけど

昨日のエントリで出せばよかった、トマトの摘芯がさびしいとか言ってる場合じゃなかった。
今日は火曜日だけど、『月曜日の朝9分ですべてがうまく回りだす』、本日発売であります。
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奇しくも 『なぜ、ぼくの』 の主人公と同じく、会社で部下をもつようになった課長レベルの人をメインのターゲットとして、リーダーシップの考え方と戦略・計画の立て方を指南する本です。

さわやかな青い表紙がきれい。 私自身はすっかり曜日感覚のない生活をしてるけど、これが今年4冊目、通算で23冊目になりました。 見かけたらどうぞ手にとってみてくださいまし。


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5/27の作業記録
 案件A:45枚チェック。
 案件B:読んでる。

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by yumi_in_the_rye | 2013-05-28 12:58 | 訳した本 | Comments(0)

よくありそうな風景

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今日四本目のダイエットコーク――長時間労働には欠かせないカフェイン供給源だ――を買いに行こうと立ちあがったとき、メール着信を知らせる電子音が鳴った。 また部長か、と思ったマユクは内心で毒づいた。

 メールは一通。 上司からではなかった。 タイトルは 「従業員に関するお知らせ 今すぐご確認ください」 とある。 人事部からの連絡か。 メールを開くと、「通知.doc 」という添付ファイルが添付されていた。 昇進の話か、それともリストラの話だろうか。 中身を知りたくなって、即座に添付ファイルを開く。 すると画面が真っ白になり、真ん中に、黒いフォントでたった一行の文章が現れた。

「きみはキューブモンスターの言いなりか?」


なぜ、ぼくのパソコンは壊れたのか?』 の物語は、こんな感じで始まります。
こんな見るからに怪しいメールの添付ファイル開くなんて、普通なら百害あって一利なんだけど、そして主人公も最初はめちゃめちゃ後悔させられることとなるのだけれど、なぜか思いもよらない展開になっていきます。

前に書いたようにパソコンの技術的な話の本ではないけれど、パソコンが突然制御不能になって慌てるあたりの展開は、ちょっと実体験がよみがえってきて、「思い出しどきどき」 しながら訳したりしてました。 今でも何かの拍子にうまく立ち上がらなかったりすると、大事なデータはSugarsyncにあるし、ノートパソコンもあるとはいえ、やっぱりすごく不安になる。 Vistaになったあたりから、ずいぶん堅牢になったと感じているのだけれど (←それなのに物理的にぶつけて壊したりしてるだから、人間のほうに問題があるわけだけど)、この不安感はもはや条件反射かも。

あっ、いえ、だからそういう本ではないんです。



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5/24の作業記録
 案件D:51枚チェック。

5/25の作業記録
 案件A:11枚訳す。




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by yumi_in_the_rye | 2013-05-26 16:08 | 訳した本 | Comments(4)


最近の清水ジャンプ

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MYSELF:
Yumi
---Translator (E > J)

翻訳者です。
下記に掲載している
本の翻訳に関わりました。

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