still crazy after all these years



2018年 01月 03日 ( 1 )


継続はナントカなり、ってやつ

12年間の推移のことを、まだつらつら考えてたんだけど。

2006年・2007年は本が1冊ずつで、仕事はほぼ産業翻訳なんだけど、それにしたって枚数の少なさのわりに収入が多いような・・・と考えてたら、思い出した。 この頃はチェック作業が多かった (つまり枚数にはカウントされていない仕事が多かった) のと、この頃の産業翻訳は、どうってことのない普通の案件でも、今とくらべれば単価が高かったんだ。 単価計算はターゲットベースが主流で (少なくとも私が引き受けていた範囲では)、1500円/400字が普通。数少ないソースベースの仕事も、11円/wordを下ることはなかった。 繰り返して言うけど、学歴も専門分野も、翻訳者としてのキャリアもない私が受けられる、どうってことのない案件でも。

その単価ががくっと落ちるのが2009年あたりですよ。
あの頃、私の知っている翻訳者さんが何人かジョブチェンジしていったのをおぼえてる。

落ちた単価は、私の知る限り、戻らなかった。 少なくとも、2006-2007年頃に私がやってたような類の案件で、戻ったと認識したことはない。
それは事実として戻らなかったということもあるだろうけど、幸いにも、私がそういう 「誰でもできる案件」 を受けることが少なくなったからでもある。 単価が低い仕事を全くしないわけではないけれど、内容を選んだり、納期や条件を融通してもらえることも増えてきた。 そういう意味では単価は上がってきたかなぁ、と。

単価交渉は苦手なので、過去に数回しかしたことがない。
たいした専門分野がないのは今も同じ。
ジョブチェンジする当てがないのも、当時も今も同じ。

つまり私には、単価がどうあれ、続けるしか能がなかった。量を積むしか続ける策がなかった。
それしかないんだから、続けて来てよかった。

たぶん、そう実感できたことが、12年の記録を見返してみて得られた最大の収穫かも。

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12/30の作業記録
 案件A:18枚訳す。
12/31の作業記録
 案件A:20枚訳す。

1/1の作業記録
 案件A:15枚訳す。
 案件E
:原稿書読み直し。
1/2の作業記録
 案件E
:36枚チェック
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by yumi_in_the_rye | 2018-01-03 21:52 | 仕事のこと | Comments(0)


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