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なかよしでしたか?

なかよしでしたか?

・・・という質問で何を聞いているかわかるのは、女子だけだと思う。さてもう一度。
なかよしでしたか? りぼんでしたか? ちゃおでしたか?
その後、ananでしたか? non-no でしたか? Junonでしたか?

私は りぼん → anan だった。 とはいっても、お金がなかったので、友達に見せてもらったり図書館で読んだり立ち読みしたり、がメインだったけれど (懐かしいなー、「ときめきトゥナイト」に 「ハンサムな彼女」 に 「星の瞳のシルエット」。)

さて、上記回答に答えたみなさん。 「anan / non-no後」 はなんですか?


詳しいことはよく知らないのだけれど、ファッション雑誌というのは、「本当に対象としている年齢よりもちょっとだけ若い人向けの情報」 を載せるのだと聞いたことがある。 つまり、30歳の女性がターゲットなら、現実の28歳くらいの女性のファッションを載せる。 実年齢そのままよりも、「少し若く見せたい」 女性心理をついた憎い作戦だと思うけれど、本当のところはどうなんだろう。
いずれにしても、私は25歳だったころ 「25(バンサンカン)」 は読まなかった。 自分がその雑誌のターゲット年齢とは思えなかった。 今も、「Cawaii!」 とか 「mina」 の対象年齢じゃないことだけははっきりわかるのだけれど、かといって「Domani」 でもないし、「Oggi」 でも 「Grazia」 でもない。 「コムスメに勝つ!」 というコピーにはちょっと心惹かれるけれど、艶女になりたいわけではないので 「Nikiita」 は論外だし、「Supur」 や 「Vouge」 は読むところが少なくってつまらない。 かといって美容院で 「saita」 や 「すてきな奥さん」 ばかりを手渡されたら泣いちゃうかもしれない (でも、どっちも結構好きなんだけど)。 待ち時間の長いパーマをかけるときに手渡して欲しいのは、 「Voce」 や 「Crea」 か 「Frau」 かなぁ。

・・・いや、別に美容院で何をもらうか、ということではなくて、「今の私がターゲットどんぴしゃに入ってる雑誌ってあるんだろうか?」 とふと考えたのだ。 多分年齢より生活スタイルが原因で、一般のファッション誌にはどこにもあてはまらないんだろうな。 なにしろOLファッションには無縁だし。 「日経woman」 は結構よく読むけど、オフィスマナーや上司対策うんぬんのページは流し読みするし、「現役OLの家計簿公開!」 なんて特集もあんまり参考にならない。 「マキア」や 「UP」 なんかはときどき読むけど、購読するってほどでもないし。

流行は追わないしお金もない私って、この手のファッション雑誌からもお呼びじゃない存在なのかもしれない・・・と、先日ようやく手に入れた 「R25」 の女性版 「L25」 になんとなく違和感をおぼえながら、思ったのでした。
Commented by もりゆ at 2006-11-21 00:18 x
わたしは、りぼんでした。でも、yumiさんよりちょっと前ですね~「花ブランコゆれて」とか愛読してましたよ。その後、anan、non-noでもなく、中学時代から、オレンジページになっちゃいました。ファッション雑誌から世慣れたことなど一度もありませんです。はい。でも私がよく読む金井美恵子の小説には大変沢山ファッションのことが出ていて、少しは勉強しなくては駄目なのかなと思うのです
Commented by farafel at 2006-11-21 08:46 x
はじめまして。
いつもこっそり、楽しく読ませていただいております。

今回、ずっとずっと感じていた「私をターゲットにした雑誌は?」的疑問を同じようにお持ちと知り、思わず、コメントさせていただいています。

いろいろな雑誌を読みましたが、ずっと変わらず熱心に読むのはBRUTUSです。って、女性誌じゃないですね。
あと週刊文春。これもファッション誌じゃない。

創刊当初のCREAは好きでしたが、今はどんな感じなのでしょう。

なにはともあれ、これからも楽しみにしています。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-21 10:28
「オレンジページ」を中学生で読むのはすごいですねぇ(お母様が購読してらした?それとももりゆさんがお店で買っていたのでしょうか?)
金井美恵子は、実は、いつか読もうと思ってまだ手にとったことがない作家なんです。図書館で探してみようかな。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-21 10:36
farefelさん、こんにちは! リンクに飛んで、思わずため息と悲鳴をあげました。せっかくパリに行ったくせにもっぱら広場でパンかじってた私は大馬鹿者です・・。次に行くときにはfarefelさんのところで勉強してからにしよう。

「Brutus」は特集によってはときどき読むこともあります。あれも、たまにかなりグッとくるコピーを表紙に載せますよね・・・。 Creaは、ananの発展版というか、独特の「小理屈」があって、それが面白かったり鼻についたり。CreaやFrauの特集(特にペット特集や映画特集)は、「関心がある人のことだけしか考えてない、好きじゃない人は読まなくていい」といわんばかりの潔いくらいののめりこみっぷりが笑えると思ってます。

コメントありがとうございました。どうぞまた読みにきてくださいね。
Commented by ほりっち at 2006-11-21 19:13 x
雑誌!好きでしたよ。『なかよし』も『りぼん』も。『anan』より『non-no』でしたね。今は『ku:nel(くうねる)』って雑誌がちょっと気に入ってます。記事が押し付けがましくないんです。「興味なかったら読まなくていいんだよ」的な脱力感が好きです。主婦向け雑誌の「百万円貯める!」とかNIKITAのものすごいインパクトあるキャッチコピー(考える人、すごいですね)にもひかれるものがありますが、買おうとまでは思いませんね。あとは『オレンジページ』『クロワッサン』は安いし内容豊富で好きです。ちょっと現実離れした高級感を味わいたいとき(一体いつ?って感じですが)は『REAL SIMPLE』を手にとります。最近日本版も出ましたがう~む。がんばってるんだけど何か違う気が。英語版は「NYのおしゃれな奥様向け」だと思うのです。日本とは気候も習慣も違うからなあ。
Commented by TAMA at 2006-11-21 21:22 x
私はりぼん → オリーブ→ananだったなぁ。
小学生の時、私以外は皆なかよしだったから異端だった(笑)

オリーブって、いつの間にか無くなっちゃったんだね。若の花の奥さん、私が中学生位の頃、バカ売れしてたオリーブの専属読者モデルで、皆の超憧れだったのよ。マジで。
凄い可愛くって。同じ人間(女子とも)だと思えない位だった。
好きだったなぁ。

ファッション雑誌の衰退とともに、私の女子としてのファッション欲も衰退しているのに気づいた。
面白いお題、ありがとう♪

ちなみに今読む雑誌。
・月刊浦和レッズ
・図書館にある「ダ・ヴィンチ」
・図書館にある「サッカーダイジェスト

…終了っす…。



Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-21 22:48
ほりっちさん、「RealSimple」って、雑誌っていうより通販カタログって感じがしません?確かにちょっとセンスがよくておしゃれなものが載ってるので、眺めるのは好きなんですが、読み物としては物足りないですよね。NYの奥様向けだとは知らなかった・・。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-21 22:53
TAMAさま。おお、そういえばオリーブっていつ消えたんですか? ポパイはまだあるんだっけ? 知らなかった。 確かに、ファッション雑誌の栄枯盛衰と世代交代に合わせて、私の女子としての世代交代も進んでいるのかもしれませぬ。
ちなみに私のファッション&勉強以外では、「マリンダイビング」と「ダイビングワールド」。いずれも立ち読みです。あの手の雑誌は高いんだもの・・。
Commented by nekochaenn at 2006-11-21 22:55
なかよしでした!といってもワタシが買っていたわけではなく、姉のを読んでいただけですが。
その後姉の希望でメンズ・ノンノを買ったりもしましたが、オリーブを読んでいるほうが圧倒的に楽しかったです。あと趣味の園芸とか暮らしの手帖とか・・・(ちょっと違う?)。でも女の人はファッションにしても雑誌にしても選択肢が多いですね~。楽しそうだけど大変そう。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-21 23:05
あはは、今回は色んな方から色んなコメントもらえてうれしいなぁ。この手の雑誌ってどれも同じように見えて、実は結構好き嫌いが分かれたり、「自分にとって参考になる/ならない」の区別がすごくはっきりしたりするような気がします。説明しろって言われても無理なんですけどね。
nekochaennさんのガーデニングやお菓子つくりのセンスは、「趣味の園芸」や「暮らしの手帖」から来ているのでしょうか・・・? 余談ですが、nekochaennさんのブログは仕事中の私にはかーなーり目に毒(甘い毒!)かも!モニタ見ながらよだれ垂らしています。
Commented by もりゆ at 2006-11-21 23:44 x
オレペは母ではなく、私が購入してました。ま、お金もなかったのでその頃はたまーにでしたが。皆さん、いろいろ雑誌を読まれているのですね。すごーい。私はなぜかあまり雑誌が読めない。でも中・高の頃はモエとしとメルヘンを読んでいましたね~。
金井美恵子、良かったら読んでみてくださいね。「小春日和」などが一番入りやすいかもしれません。ではまたお邪魔します。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-21 23:50
「モエ」と「メルヘン」と「オレンジページ」! 私の中のもりゆさん像がすっかりピンクハウス系に変身してしまいました。 ちなみに私は中学生の一時期、おまじない雑誌の「MyBirthday」を読んでいて、一度ポエムを投稿して掲載されたことがあります(バタンッ、だだだだ・・・ ←椅子を蹴って部屋からダッシュで逃げ出した効果音。追わないでください。)

さて、最初に手にとったらよさそうなオススメ本をお伺いしようかと思ってたところでした。ありがとうございます。「小春日和」っていいタイトルですね、近いうち読みたいと思います。
Commented by TAMA at 2006-11-22 00:57 x
「MyBirthday」を読んでいて、一度ポエムを投稿して掲載されたこと…

…書いてしまったね。次回、たま食堂のFriendsに載る時はお覚悟を!
にやり。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-22 11:47
・・・しまった・・・。Tamaさん、追わないでって言ったのにー。この過去は捨てたんです。(でもちなみに、詩じゃなくて「ポエム」っていうところがポイント。)
Commented by もりゆ at 2006-11-22 13:26 x
ぎょえー、ピンクハウス系に変身させないでください。お願いします。ってピンクハウスを着ている人に失礼ですわね。
Commented by CoCo at 2006-11-26 07:51 x
暮らしの手帳→マーガレット(かば丸)→nonno→25ans→お休み→Story。ちょっとお姉さんでスミマセン。
Commented by yumi_in_the_rye at 2006-11-26 13:31
待って待って、最初の「暮らしの手帳」→「マーガレット」ってところがわかりません!渋すぎます。「STORY」よりも上を先に攻めてたってことでしょうか。
by yumi_in_the_rye | 2006-11-20 21:42 | 記録 | Comments(17)

鋭意翻訳中  【翻訳勉強会 満員御礼 次回は募集はまたいずれ】


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