still crazy after all these years



月に住む(2)

月の土地持ちになったよ、の話の続き。


取引先のパーティの景品で月の土地をもらう権利が当たったとき、景品なんてめったに当たらない私が興奮して、思わず隣にいた女性に言った台詞が、これ。

「わー、私、星を継ぐ者になっちゃった。 優しい巨人がいるかな。 いや、月だから無慈悲な女王ですねー。 とりあえず星へ行く船に乗らなくちゃ。 あゆみじゃなくてゆみだけど石とおしゃべりできますかねー」

・・・もちろん、だいぶ年下の女性にはきょとんとされまして。

わりとお酒が入っていたんだけど、まさか、図書館に入り浸ってSF小説を読んでた中学生の自分がこんなところで飛び出してくるとは、我ながらびっくりした。

そうそう、当時もSFに興味ない同級生にこういうこと一方的に言って、オタク扱いされてたんだよねー(遠い目)。 そして今もこんなブログの書き方してるあたり、あんまり進歩ないよねー。



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ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人
ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王

新井素子『星へ行く船』シリーズ 主人公の名前があゆみ。石とお喋りしに行くのが最後の展開。
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3/29の作業記録
 案件A:18枚訳す。
 案件E:17枚訳す。

3/30の作業記録
 案件A:5枚訳す。
 案件E:48枚チェック。
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by yumi_in_the_rye | 2017-03-31 21:58 | Comments(2)
Commented by はせ at 2017-04-02 12:34 x
わかります(←太字にしたいくらい)。
わたしも先日、ぐるぐる回っている人たちのことを「あんなに回ってたらバターになっちゃうよね」と言ってきょとんとされました。
小中学のときに読んだものってやっぱり自分のベースになっているんでしょうね。
NASAの発表でも、なんで水を探すんだろう?、地球がたまたまそういう環境なだけで、岩みたいな生命体もいるかもしれないのに、と思ってしまいました。
Commented by yumi_in_the_rye at 2017-04-02 15:50
> はせさん

「バターになる」は私も言います! 「たんすの奥から向こうの世界へ」とか、そういう表現は、特別な引用ではなく普通に自分のボキャブラリーに入っている気がします。言葉や知識を覚える頃に吸収したからかな、と思っています。

『星へ行く船』のラストは、当時の私には目から鱗でした! 優れたSFは、「突飛な想像をしてるつもりでも、実は自分の常識の範囲内で考えていることがいかに多いか」ということを教えてくれたような気がします。だからこそ、その制約を振り切った向こうで、なお普遍的な共感を味わえるのが面白かったりするんですよね。
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