still crazy after all these years



2011年に観た映画

昨年観た映画、75本。
年間100本を目指してます、とは言いにくい数字だけど、映画館にはほとんど行けなかったけど、何本か生涯忘れないと思える作品にも出会えた。

筋は知ってるけど実はちゃんと観ていない、というのが多いので、2012年はなるべくそういうのも拾っていきたい。たくさん観る時間があるといいんだけど。




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1. パブリック・エネミーズ

2. フォース・カインド

3. シャッター・アイランド
諸事情により観るのを避けていた映画(笑)。でも全然おもしろかった。この手の映画は嫌いじゃないし、なかなかよく出来てると思ったのだけれど、デカプがどうも「あとひといき」に思えて仕方ない。いわゆる演技派とか実力派とか、あるいは怪演とか熱演とか、危機迫るとか、そういう表現をするには至らないんだよねぇ。『太陽と月に背いて』の頃のほうが、そのポテンシャルを感じたんだけど。

4. 30デイズ・ナイト
ヴァンパイアものは、「朝日がのぼったら勝ち」という条件が数少ない希望なわけで。それを逆手にとって、1カ月ずっと白夜になる村を舞台に選んだのは素晴らしい発想だと思う。その時点でこの映画は成功している。ジョシュ・ハートネットも相変わらずかわいいし。

5. レッドクリフ PART1

6. レッドクリフ PART2  

7. 運命のボタン
これ、もっと面白くてもっと怖くて背中がぞくぞくするような映画にできるはずなのに、もったいない。

8. マネートレーダー 銀行崩壊

9. 2046
『花様年月』の、「木の穴に秘密を喋る」というモチーフが大好きだったので、それが出てきて嬉しかった。

10. インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア

11. コップアウト

12. ユニバーサル・ソルジャー

13. ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン

14. ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーション

15. パラノーマル・アクティビティ

16. ぼくのエリ 200歳の彼女

17. ソルト

18. ゼロの焦点 (リメイクのほう)

19. パーフェクト・ゲッタウェイ

20. ワルキューレ

21. エルム街の悪夢 (リメイクのほう)

22. SAW 6

23. イングロリアス・バスターズ

24. スペル

25. カイジ 人生逆転ゲーム

26. アウトレイジ
コメディだったのね。すごく楽しかった。バイオレンスに手抜きがないのが心地いい。

27. マチェーテ

28. アバター

29. 攻殻機動隊 SSS

30. ナイト&デイ

31. アイズ (ジェシカ・アルバのほう)
作品の詰めの甘さはともかくとして、やっぱりエロとホラーはアジア映画(アジア人俳優)のほうが身に迫ってくる感じがあるよなぁ、と再確認。

32. ショーシャンクの空に
テレビ放送を何度かつまみ食いしただけで、ちゃんと観てなかった。というわけで今回が初見。いい映画だよ、それは確かなんだけど、「刑務所のリタ・ヘイワース」を読んだときの印象とは何か違う。映画がこんなに感動的に作られてしまっていることに少々違和感がある。スティーブン・キングのホラーじゃないものはどうもその傾向があるのだけれど。そして、別にそれはそれ、これはこれで、全然イヤではないのだけれど。

33. SAW ザ・ファイナル

34. 友へ チング

35. 酔いがさめたら、うちに帰ろう

36. ローラーガールズ・ダイアリーズ

37. アンストッパブル

38. フィリップ、きみを愛してる!
ジム・キャリーと恋仲になるユアン・マクレガーが瞳をうるうるさせる表情が絶妙。目の中にお星様が、バックにバラの花が確かに見えた。

39. グリーン・ホーネット

40. 悪魔を憐れむ歌
悪魔のバトンリレー怖すぎる。それなのに何となくコメディタッチな印象が残るのはなぜ?ストーンズのせい?

41. ラン・ローラ・ラン
こういうときに私も命をかけて走れるように、もうちょっとランニングしておこう、などと考える私は現実的? あと、一度あれくらいの赤毛にしたい。

42. 英国王のスピーチ
見逃さなくて本当によかった。自分の弱さをつきつけられることの辛さ、他の誰が逃げようと自分は逃げられないという恐怖、それでも”それなりに”向き合っていかざるを得ないことの大切さと難しさに胸を打たれた。

43. テイキング・ライブス
スーパーナチュラル系(しかもエログロの)だと誤解してたら、あけてびっくり、一応サスペンス。それにしちゃホンが甘く、キャストが無駄に豪華。アンジー姐さんはきれいだけれども、「アンジーがこれで引っ込むわけないでしょ」って思わせちゃう」ところが、ねぇ。
だけど、実は映画の始まりから既に最後のどんでんがえしのためのお芝居をしてたんです!っていう設定にしてくれたほうが、まだスマートと言えた気がするんだけど。アンジーのあれもこれも全部台本通りだったんですよ、って。

44. 約三十の嘘
スティング的な仕掛けを一重ではなく何重にも重ねる場合、ラストでもうひとひねり入れるのがスマートだと思う。妻夫木くんがかわいい以外はどうでもいい感じ。そういえば主演の椎名キッペイは『アウトレイジ』で凄まじいくらいの色気があったなぁ。

45. オール・アバウト・マイ・マザー
女として生きることは、身体的にそうであろうとなかろうと、選択の結果であり、選択の継続なのかもしれない。女になるという選択。生む/育てるという選択。そうしないという選択肢はなかったとしても、彼女たちは自分で「選んだ」のだと思う。

46. イヴの総て
ああ、なるほど、ここに数多くの映画の原型が詰まってる。 「総て」とは、「総て虚飾」。足りないものを部分的に埋めるのではなく、そっくり作ってしまったことによって出来上がった「総て」。
ドーナツは、真ん中が「ない」から物足りないのか。それとも、穴が「ある」ことを逆手にとるのか。イヴは後者で、そして、本当はその穴に何が「ない」のかわからなくなってしまったのだろう。だとすれば、「オール・アバウト・マイ・マザー」を「イヴの総て」にひっかけて訳さなかったのは正解かも。だって、「マイ・マザー」のほうは、「ない」を認められる女たちの映画だったんだもの。

47. 愛と喝采の日々 
私はどんなふうに年をとるんだろう。どんな友情に恵まれ、あるいはどんな心の刺を引きずったまま、どんな思い出に支えられて、これからの年齢を重ねていくんだろう。 
しかしバレエはエロいねぇ。セクシーそうに見えて実はセクシーじゃない(もっと格闘技っぽい)と思っているんだけど、もう一度ひっくりかえしてやっぱセクシーだわ。『ブラック・スワン』も観なくちゃな。

48. 12人の優しい日本人
陪審員制度がなかったからこそ想像できた「あったら」の映画なんだと思う。それにしてもトヨエツがめちゃ細いんですけど。

49. ベストキッド (オリジナルの)
勝手に「トンデモ日本人映画」だろうと決めつけていたんだけど、予想外にこまやかな映画だった。展開にちゃんと説得力がある。主人公は最初イキがってるのに、強くなったあとのほうが無防備な表情をするのがいい。 ウィル・スミス息子はそのへんどうなのかな。

50. マグノリアの花たち
うわああ私、ジュリア・ロバーツ嫌いさ余ってこんな大事な映画を逃してたのか。ばかばかばか。 ジュリア・ロバーツのことももう許す。
私、おばあちゃんになったらアイライン上下にくっきり引いて、つけまつげもして、髪の毛ぐるんぐるんにして、派手な服にハイヒールで、大笑いしながらワイングラスかぱかぱ空けるようになりたい。

51. ベストキッド (リメイクのほう)
一番の難点は、ノリユキ・パット・モリタと違って、ジャッキーは最初から強いと思えちゃう点。主人公の年齢設定が下がっているから、不良たちの顔も身体も幼くて、ジャッキーが主人公を守って不良たちを倒すときは、ジャッキーの弱い者いじめに見えちゃう。
そしてまた、ウィル・スミス・ジュニアの演技も身体能力も素晴らしいんだけど、彼はときどき「うまい表情をしすぎる」んだよなぁ。彼は確実に今後も役者として仕事に恵まれるだろうから、早いうちにその傾向を直さないと、ずっと本物にはなれない危険性があると思う。
といいつつ、作品として悪かったとは思わない。オリジナルをよかったと思ったのと同じレベルでよかったと思った。素材の勝利かしらね。「うまい顔をしすぎて本物にはなれないヤクシャ」とか、「ヤクシャが違っても素材の勝利」とか、何かに通じるものがあるかも(笑)。

52. マイレージ、マイライフ
タイトル通りマイレージ貯めたり使ったりの顛末を期待してた・・・。 
秋の旅行のために、貯めてたマイルを放出してしまったので、参考にしたかったのに。

53. グラン・トリノ
いい映画だ、間違いない、だけど撮り方に失敗していると思う。もっと乾いたコメディタッチで描けば、もっと深みが出たのに。いや、あえて軽く描こうとした意図は感じるものの、イーストウッドが主演したことによって失敗している。彼は本作では監督に専念すべきだった。

54. ボーイズ・オン・ザ・サイド
観たタイミングがいいのか悪いのか、めっちゃ泣かされた。本当は悲しみや苦しみぬきで友情を信じられるのが一番いいけれど、やはり人生の谷で友情がどれほど自分を強くしてくれることか。私だって、それは知らないわけじゃないよ。 

55. クイズ・ショウ

56. ファーゴ

57. ウォール・ストリート
色々タイムリーな映画。マイケル・ダグラス、絶対タヌキのままだと思ったけど、やっぱりそうで嬉しかった(笑)。しかし、あのエンディングは能天気すぎやしないか。シャイア・ラブーフが、たいして挫折を味わってないように思えるところも不満。

58. ライフ いのちをつなぐ物語

59. レザボア・ドッグス

60. 孤高のメス

61. RED

62. 食べて、祈って、恋をして
主人公を「痛い自分の姿」として自覚し、あくまで笑いの対象として、少しだけ共感しながら観る、というのが正しい観方だと思う。もっと根の深い女の独白たっぷりな映画かと覚悟してたんだけど、いい意味で、予想以上に薄っぺらな映画だった。

63. 明日のパスタはアルデンテ
明らかに邦題が失敗。男性が観たいと思うタイトルにしなきゃ。

64. ランナウェイズ  
ダコタんがすっかりオトナになってしまって、イケナイものを観たような気がしてどきどきしました。

65. トゥルーグリッド

66. ザ・ライト エクソシストの真実

67. アンノウン

68. バーレスク
クリスティーナ・アギレラの歌声は素晴らしいし、シェールの存在感にも圧倒されるし、この手の映画の王道をちゃんと踏んだストーリーは決してキライじゃないんだけど、どうしてこんなにうすっぺらなんだろうね?

69. スラムドッグ$ミリオネア
インドの底辺生活のすさまじさを、もっともっとえぐい形で描くことも可能だったはずじゃないか、と少々不満。それをしなかったから評価されたのかもしれないのだけれど。

70. 十三人の刺客
吾郎ちゃんの狂気が素晴らしい。死を渇望しながらも、それを自分の肌では理解していなかった(だからこそ渇望していたのだろう)殿様の「筋が通った狂気」を、意識的か無意識か見事に演じきっている。その他の面々もカッコよかったし、あの混乱の戦闘シーンでかっちり見栄を切ってみせる松方英樹はさすがだと思ったけど、全体的には流れが軽すぎて失望した。必然性を描ききれていないと思うし、多分ガイジンに見せることを意識しすぎてると思う。

71. フォレスト・ガンプ 一期一会

72. インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実

73. 母なる証明
「知的障害」をもつ青年を演じるウォンビンが素晴らしい、と聞いていたのだけれど、果たしてそうだろうか。私はあの青年に「知的障害であるという真実味」は感じなかった。別の映画のウォンビンのイメージとの落差や、目や動きの表現は評価に値するけれど、それは「いつものウォンビンくんと、これほど大きく違う役ができるのか」という比較評価であって、あのキャラクターそのものとして完成度の高い演技であるとは私は思えない。彼の演技次第で、この映画はもっと恐ろしいものにできたはずなのに。

74. X-Men ファースト・ジェネレーション

75. ヒアアフター
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by yumi_in_the_rye | 2012-01-01 17:08 | 観た映画 | Comments(0)
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10歳かな

by yumi_in_the_rye
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